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他人に騙されないための3つの心得【数字と言葉の洗脳トリックを暴く】


✅ハズレ商品を引いた
✅投資で大損した
✅広告と内容が違う!

こんな悩みを解決します。

 
【結論】騙される原因はすべて自分にある。

 
倫理的には騙した方が悪いですが、
法律上『詐欺』に該当しなければ商売としては合法です。

この場合、騙された側は泣き寝入りするしかなく、大切なお金は他人の懐へと消えていきます。

  
騙されたくなければ、自分自身が騙されないマインドと知識を身につけるしかありません。
 
今回は嘘情報の見抜き方と、
騙されないためのマインドセットを解説します。




他人に騙されないための3つの心得

 
まず大前提として、騙される人は騙されるべくして騙されています。

例えば某有名人のお金配り。
もしかしてあなたもフォローしてませんか?

 
語弊を恐れずにはっきり言うと、
お金配りや無料プレゼントに集まる人はIQが極めて低い人と言わざるを得ません。
 
仕掛ける側の狙いは『騙しやすい人』を集めることだからです。
 
 
まんまとフォローし、『騙されリスト』に入隊してしまっているなら、今すぐフォローを解除しましょう。

 
具体的にどのようなトリックで、
IQの低い人を騙しているのかを詳しく解説していきます。

しっかりと理解して、騙されない知識とマインドを身につけてください。

  

①数字はすべて作りものだと理解する

 
数字を使って説明されると、人は信憑性を感じてしまうもの。

特に、『毎月576000円稼いでいる主婦』
というような、端数まで細かく提示されると、より信憑性感じてしまうわけです。

 
全ての数字は『改ざん』だと思ってください。

 
事実を暴くことが目的ではなく、今後騙されないことが目的です。

ならば、全ては作られた嘘の数字だと考えた方が安全。
 
 
実際に数字がどのように作られ、
どのように人を洗脳しているかを説明しましょう。


 

☑️オリコン1位のトリック

 

オリコン1位と聞けば一番売れてる曲だと思われがちですが、
CDでいうと、オリコンは売上枚数ではなく、出荷枚数で決定します。

当然YouTubeや音楽アプリではオリコン1位が最も再生されるわけですから、それを見越してわざと出荷数を増やし、オリコン1位に表示させるというマーケティング手法をとっているわけです。


かつて、米津玄師の『Lemon』、優里の『ドライフラワー』は、あらゆる音楽アプリで数ヶ月間不動の1位でしたが、これも意図的に操作されたものでした。
 
 
数ヶ月間不動の1位ともなると、
YouTubeだけでも数億回再生されます。
 
その結果、本当にバカ売れしたというわけです。

 
売れたから有名になったのではなく、先に有名にさせたから売れたというのが真実。

 
その他、すべてのランキングは『結果』ではなく、上位ランクに表示させた商品を売るための『仕掛け』だと思ってください。


 

☑️モンド金賞はお金で買える

 

『モンドセレクション金賞』の文字が付いていると、つい手に取ってしまった事があるはず。

しかしながら、モンドセレクションは
お金さえ払えば、殆どの商品に付けることが可能です。

 
本に付いている帯の『〇〇博士推薦』や『監修』なども同様で、ロイヤリティ契約すれば本人がノータッチでも監修したことになります。

 
実際の品質に関係なく、
お金を払えば誰でも金賞や推薦が捏造できるというわけです。

 
 

☑️高評価レビューの大半はサクラ

 
 
Amazonのサクラレビュアー問題が一時期話題になりましたが、未だにサクラレビュアーは減りません。

星5を付けてレビューするだけで、
その商品が無料で貰えたり、金券が貰えたりするのですから、名乗り出る人が減らないのも当然でしょう。

 
タダで貰った商品をメルカリで転売すればさらにお得なので、実際に損をするのは最後に粗悪品を掴まされた人だけです。

 
食べログのレビューも、かつては
『⒋1』以上のお店の殆どが課金でレビューを捏造していたことが判明し、話題と問題になりました。

悪いレビューは未だに削除されるサイトも多く、今後もまだまだ口コミの操作は続いていくでしょう。


 

☑️世界一住みたい国は蜃気楼!?

 

日本人が世界で一番住みたい国は、
15年以上連続でマレーシアが1位です。

ところがマレーシアは他の国と比べ、
実際の日本人在住率はさほど高くありません。

 
なのになぜ、住みたい国ランキング不動の1位なのか?

 
答えは、住みたい国ランキング1位の国だから。

 
行ったこともないどころか、どんな国なのか調べずもせずに、ただ1位だからという理由で多くの人が憧れているわけです。


実際のマレーシアは、急な気候変化や豪雨が多すぎて、日本人が快適に住める環境ではありません。

いかに情報に翻弄されて思考停止となっているか、これらの例でご理解頂けたのではないでしょうか。

 


②相手のメリットを推測する

 
『これを購入することで、自分にどんなメリットがあるか?』
 
殆どの人がこの思考で購入検討しているのではないでしょうか。

 
しかしこれは自分の利益だけにフォーカスした、非常に騙されやすいマインドといえます。
 
 
例えば、極秘情報を他人に共有したとして、情報を与えた側にはどんなメリットがあるのかを考えてみてください。
 
本当に儲かる投資案件であれば、
他人に教えた分だけ自分の取り分が減るはずなのに、なぜ人に教えるのか?

 
理由は、自分がその情報を独占するよりも、他人に売り逃げした方が儲かるからです。

 
騙される人は、こんな単純なことも理解できないからこそ騙されているという現実を素直に受け止める必要がありますね。



③正しい目的を持つ

 
動機や目的が不純な人は騙されやすいです。

 
☑︎楽して稼ぎたい
☑︎世の中にはきっと裏ワザがあると思う
☑︎成功者が自分を引き上げてくれる

 
こんな他力本願な発想で目的地までショートカットしようとする人は、仕掛ける側からすれば恰好のカモといえるでしょう。
 
 
正しく真っ当な目的を持てば、
正しく真っ当な情報しか目に止まることはなくなります。

 
自分が本気で覚悟を決めて生きれば、
自ずとホンモノだけがあなたに引き寄せられるのです。

一度きりの人生、他人に騙されて生きるなんて悔くて死にきれませんね。

 
しっかりと身を固め、自分だけの人生を生きてください。

  

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