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風水の100倍効果!トイレ掃除の習慣【玄関や部屋に置物をおいても無駄】

✅運が悪いと感じる
✅開運グッズが好き
✅運が良くなる方法教えて!

こんな悩みを解決します。

 
【結論】幸運とは心の状態が良いこと。トイレ掃除をして心を綺麗に保とう。

 
▶️住まいの西側に黄色いものを置く
▶️オレンジの財布を持つ
▶️龍や虎の置物を置く

 
これらはもプラシーボ効果を考えると決して無駄とは言えませんが、プラシーボ効果はあくまで短期的で、根本的な運勢を左右するほど有効なものではありません。

運とは心の状態で決まります。
 
自宅のトイレや床が汚いままで、開運グッズや開運法ばかりに夢中では開運も幸運も来なくて当然です。

 
今回は風水やその他の開運法よりも、よほど有益な開運法を紹介します。

 



①現代風水は風水学ではない


現在、書店やインターネット上で見かける「現代風水」は、実際の風水の本質とは異なり過ぎています。
 
風水学は、7世紀頃の唐代から発展した古代の学問であり、元々は都市や城の設計に活用されていました。風水の核心にあるのは、土地の磁場と建物の設計が、人々の健康や精神状態に影響を与えるという考え方です。

 
当時の戦国時代では、敵の攻撃に備えるためにも風水は重要視され、城や都市の建設に際しては、方位、天体の配置、そして土地の特性にまで最新の注意が払われ、大工や設計士だけでなく、風水師や陰陽師も携わっていました。
 
そのため、風水は単なるインテリアのアドバイスではなく、国家の命運を左右する戦略的なツールであったわけです。


しかしながら現代では、
この古代の壮大な学問が大幅に簡略化されてしまっています。
 
今や、風水は一軒家どころか、六畳一間の小さな部屋にまで適用され、東西南北の方位に基づいた開運グッズの配置が推奨されることもあります。
 
本当に狭い部屋の中で、方位の影響などあると思いますか?

 
本来、風水の考え方は広大なスケールで運用されるべきものであり、建物全体の設計や都市計画においてこそ、その力が発揮されるものです。
 
部屋の西側に黄色いアイテムを置くことで運気が上がるといった現代風の風水は、歴史的な風水の概念をあまりにも簡略化しすぎていると言えるでしょう。
  

②風水市場の闇


毎年お正月になると書店に並ぶ「年度版風水本」があります。タイトルを見てみると、どれも手軽に実践できるものばかりです。

 
☑︎貼るだけ風水
☑︎置くだけ風水
☑︎見るだけ風水
☑︎持つだけ風水
☑︎食べるだけ風水

シールを部屋に貼るだけで凶方位が無効化されるのであれば、そもそも方位の影響など気にする必要があるのでしょうか?
 
方位が悪かろうが、間取りが悪かろうが、
それだけで人生が不運に転じることなどありません。

 
特に、置物風水は危険です。干支や龍の置物、風水鏡などを部屋中に置けば置くほど、部屋は散らかり、結果的にカオスな空間になってしまいます。
 
そんな乱雑な環境にいると、心の状態も散乱し、運気はむしろ悪化するでしょう。

それにもかかわらず、
こうした風水アイテムは毎年のようにバカ売れしています。
 
実際、風水師こそが最も風水効果を享受しているのかもしれませんね(笑)。
 
プラシーボ効果は確かに大きく、時には病気を治すことさえありますが、それはあくまで一時的なもの。置物一つで人生が変わることなど決してありません。
 
無駄なコレクションは今すぐやめましょう。

  

③風水よりもトイレ掃除を


飲食店のトイレが汚いとその店は流行りません。
 
考えてみてください。
汚れたトイレで用を足した後、心から料理を楽しむことができるでしょうか?
 
トイレ掃除が行き届いていない店は、
他の面でもサービスの質に問題があることが多いのです。

 
興味深いことに、トイレ掃除ができない人は傲慢で反発的な傾向があると言われています。
 
実際、あるお寺では、修行の一環として「飛び込みトイレ掃除営業」をさせるそうです。
 
見知らぬ人が突然「トイレ掃除をさせてください」と訪ねても、怪しまれて断られるのが通常。朝から晩まで回っても、なかなか掃除させてもらえません。

それでも、修行はトイレ掃除をさせてもらえるまで続きます。
 
何日もこの修行は続き、遂にトイレ掃除を許可してくれる人に出会ったとき、修行者は心の底から感謝するそうです。
 
あんなに毛嫌いしていたトイレ掃除だったのに、させてもらえる事に感謝を覚える…
 
 
トイレ掃除は「下座行」とされ、謙虚さを取り戻すための最高の修行といえるでしょう。

 
自宅のトイレを毎日掃除する習慣を身につけると、心が清らかになり、家族も自然と円満になります。
 
あのビートたけしさんも成功の秘訣としてトイレ掃除を挙げ、自宅のみならず、ロケ先の公衆トイレまで掃除するそうです。

 
部屋に風水アイテムを並べるよりも、トイレ掃除を習慣にした方が遥かに開運効果があるはずです。今日からぜひ毎日の習慣にしてみてください。

  

④不要なものはすべて捨てよう


散らかったお店で成功しているのはドン・キホーテくらいでしょう。しかし、あれは散らかっているのではなく、戦略的な陳列方法に基づいたものです。

実際、事故車の多くは車内が散らかっていると言われています。また、落書きや割れた窓ガラスを放置した地区では、治安が悪化するというデータも存在します。
 
こうした環境が悪影響を与えるのは、そこに何らかの「悪い波動」があるからではなく、単純にそれを目にした人の心に悪影響を及ぼすからです。

 
部屋が散らかっている人は、思考も散漫になりがちです。考えを整理するのが難しくなり、物事に集中するのが苦手になることが多いのです。
 
一方で、成功者は自分の周りの環境が潜在意識に与える影響を熟知しています。彼らは本棚に並んでいる本のタイトルでさえ、日々の意識に影響を与えていることを理解しているのです。

 
不要なものは全て捨てるか、メルカリなどで売却してみましょう。
 
部屋は片付くし、お小遣い稼ぎにもなり、さらに心も環境も整うので、運勢も自然と良い方向に向かいます。まさに一石二鳥の効果を実感できるはずです。



⑤良い塩を摂れば健康で幸運になる

 
塩は古くから厄払いと浄化に使われてきましたが、それだけではなく、健康にも素晴らしい効果があります。
 
一般的に「塩分の摂りすぎは健康に悪い」と言われますが、それは精製された塩の場合。天然の塩には豊富なミネラルが含まれており、体に悪い成分はほぼありません。

 
良質な天然塩を小皿に少し入れて、舐めるだけでOK。
 
ただし、舐めた後は水分を一緒に摂らないようにしましょう。質の良い塩を適量摂ると、血液がサラサラになり、体調も良くなります。
 
そして、それに伴い運勢も向上すると言われています。

 
ただしカルマが深い人は、この方法を実践すると一時的にお腹を下すことがあります。
 
しかし、これは体内の浄化が進んでいる証拠なので、心配は不要。
 
一度に大量に摂る必要はないので、まずは少量から無理なく試してみてください。
 
健康と幸運の向上が期待できます。

 


⑥運は心の状態と行動力で決まる

 
運とは、心の状態のことです。
 
心が明るく、前向きで、感謝の気持ちに満ちている時、人は「幸運」に包まれます。運が強い人たちは、例外なく行動力があり、積極的にチャレンジする人。
 
挑戦する回数が増えれば、それだけ成功するチャンスも増えるわけです。

 
一方、不運を嘆く人は、準備が不十分なまま、一発勝負に出てしまうことが多いです。運を良くする秘訣は、ただ一撃必中を狙うのではなく、挑戦する回数を増やすこと。
 
運が良くなったからといって、何でも一発で成功するわけではありません。
むしろ、努力と行動を積み重ねることで、運は確実に味方するようになります。

 
開運グッズや儀式に頼る人がいますが、それだけで運を引き寄せることはできません。本当の幸運を引き寄せるのは、あなた自身の行動と心の持ち方次第です。
 
行動力と感謝の気持ちを大切にしながら、本物の運を味方につけてください。
 
あなたの幸運をお祈りしています。

 
 
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