なにもない

今日はほんとに何も無かった。
寂しすぎてたまらなかった。
鬱を通り過ぎて虚無になってそして死にたくなった。
焦らなくていいとみんなは言うけど、ほんとに焦らなかったら、みんなわたしのことなんて忘れてどこかへ行ってしまうよ?
それを言うあなたはずっとわたしのそばにいてくれるの?そこまでの責任を抱えて発言してるの?

この何も無いが恐ろしくて焦っているだけであって特に社会復帰しなければ。だとか、自立しなければ、だなんてチラとも思っていないのだ。

何も無いは恐ろしい。
やるべき事が用意されていないのだから。
何をしてもいいことになる。
それは何を意味することか。
突然、「ほら遊んどいで」と知らない森林の中に放り出された小鹿のようだ。

わたしは今ある意味措置入院している。
どこにも行けないから。
誰でもいいからわたしを求めて欲しいという欲求がすごい。これはわたしが過去に経験したそれと似ている。

人間の欲望は恐ろしい。
ほんとに恐ろしい。
わたしの脳みそはいつ正常な判断を下すのか。

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