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青年の主張①

小学生の時に母と大激論を交わし、残念ながら結論には至らなかった話なんですけど、

『七転び八起き』って、おかしいですよね?

一回転んだら、起き上がるのは一回なわけで。
七回転んでも、七回しか起き上がれない。

ということは、ですよ。

七回転んだこととは関係ないけど、なぜかカウントされてる一回の『起き』があるわけです。

この『起き』は一体なにか?
これが今日の議題です。

僕が提唱するのが、
「朝の起床をカウントしてる」説です。

『起きる』という動作が最も自然に行われるタイミングが、そこだと思うんですよ。
この『起きる』を差し置いて、他の『起きる』をカウントするのは、起床に対して失礼ではないかと。

しかし、この説にも穴があるのは事実で。
起床をカウントする以上、『七転び八起き』は一日の出来事なんですよ。
二日にわたってしまうと、起床が二回あるので。
2DAYSの場合は『七転び九起き』になってしまうんです。

いや、一日で七回は転びすぎじゃない?あまりにも。
初めて履いた靴でも、さすがに七回は転ばないでしょ。
もしかして、ものすごいデコボコの道歩いてる?
それともあれか、寝不足か。「昨日から一睡もしてないから、二日目だけど『七転び八起き』ですよ」だと?…屁理屈言うな!
まさか、泥酔してるんじゃないだろうな?足元が覚束なくなるまで飲んじゃダメだろ。マスター、お会計!あと代行一台お願い!

…じゃねぇんだよ。
そんな悪条件で七回も転んで、『七転び八起き』とか言ってるんじゃないよ。
そういうのは『七転八倒』って言うの。

だからね、僕が今日みなさんにお伝えしたいのはこれだけです。

現代人は疲れとストレス溜めすぎでお酒も飲みすぎちゃうところがあるから、ぐっすり眠ろうって話。お酒もほどほどにね。

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