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「ユーザのための要件定義ガイド〜要件定義を成功に導く128の勘どころ〜」を読むための勘どころ #0

こんにちは。情シス兄妹のSister です。
筋肉痛かと思ったらインフルエンザの関節痛だった今日この頃。
やっと復活を果たしまして、noteの執筆に励んでおります。

なぜ今この本?

さてみなさん、タイトルの書籍をご存知ですか?
IPAが出版しているガイドなのですが、中小企業に所属する情シス兄妹にとっては
必須で分かっておかなければならない&業務部門に説明・教育できなければならないトピックとして、最近Hotな本です。

システムを発注する者であれば、例えITの人間でなくとも
その業務をどのようにシステムに落とし込むのか理解しながら
システム開発に携わっていく必要があると思っています。
だって、自分の業務なんだから当たり前でしょ。と思うのですが、
なぜかシステム化という話になった途端、自分の手から離れ
システム部門の責任になるあの現象は何なのでしょうか。
名前をつけたいですね。コメント欄で募集します。

今後、システムの立て直しが発生する見込みがある弊社において、
そんな無責任なことさせんっ!!!ということで
どうしたらユーザ部門がシステム開発を理解してくれるだろうか。
どうしたらシステム開発に対して積極参画してくれるだろうか。
と、常に考えています。
その策略は立てられつつあるのですが、まずは座学。ということで
IPAからピッタリなガイドが発行されていたため、即購入しました。
その名も「ユーザのための要件定義ガイド」
まさにこれを探していました。
そしてサブタイトル「要件定義を成功に導く128の勘どころ」、、、

勘どころ多すぎやろっっ!!!!と爆笑した情シス兄妹☺️☺️☺️

この記事のきっかけとこれから

爆笑も束の間、絶望。(128個にまで絞ってくれたIPAさんに感謝しつつ。)
こんなに大量の勘どころをユーザが読み、理解し、実践してくれるなんぞ
無理な話。1枚物の資料ですら目を通してくれているか分からないのに。
このガイドを手に入れて、はい安心!という訳にはいかないのです。
情シスで噛み砕き、128の勘どころの中から勘どころを厳選し、自らが理解した上で啓蒙活動をしていこうと思っているところです。
情シス兄妹による、システム教育を目指しているのです。

ということで、この場(note)を借りて「ひとり勘どころ勉強会」を開催します。読者の皆様の中で、読みたいと思ってたけど、勘どころ多すぎて挫折した、なんて人がいたら有益な記事になるかと思われます🧐

以下のようなことを中心に、連載していけたら良いのかな〜と思っています。
・そうそう!これ大事〜〜。ユーザに伝えたい〜〜!
・これシステム開発の肝かもな。
・これは勘どころの中でも、特に勘どころだわ。

また、以下の前提がありますことをご了承ください。
・私の独断と偏見がベース。
・自社のユーザ部門に説明するとしたら、これかなぁ。と思われる部分に重きを置く。

このような形で、次回から本編に入っていきたいと思いますので
応援よろしくお願いします🌱(合間合間に記事を入れつつ、、、)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
いいねっ!!と思ってくださった方、恥ずかしがらずにスキボタンを。



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