ヘナ、広告、大学、夜学バー / 4月
大学に行くことになった。
日本大学 芸術学部 放送学科というところ。
宮古島に居た時は、大学に行く気なんてさらさら無かったんだけど、そこから色々なご縁があって通わせていただくことになった。
武道館で行われた全体の入学式では林真理子(だったはず)が時間は無限にあると言って、芸術学科の歓迎式ではVAUNDYがとにかく時間が無いとしきりに言ってた。
時間は無い!はずだ。やりたいことが多すぎる。
去年一年間はやることのほとんど全てが未経験だった。
自分のことを誰も知らない、新しい場所で暮らすこと。(4-8月 宮古島)
日本以外の場所で時間を過ごしてみること。(9-10月 インド)
「働く」をしてみること。(10月-2月)
今年の四月から、宣伝会議が主催するコピーライター養成講座なるものに通い始めた。
学べば学ぶほど、広告コピーは一種の「芸」なのかもしれないと感じ始めている。
これから、他者と関わっていく上で、「広告」を言語にしてコミュニケーションやコラボレーションを行うことが出来る気がしている。上手く言語化はできないのだけれど、それが広告コピーを学び始めた理由だと思う。
あとはただただコピーが好き。
大学。
これは広告を学ぶため、というのもあるし(CM制作を学ぶ専門のコースがある)、それ以外の事を学ぶためでもある。
同時に、ヘナタトゥーについても学んでいる。インドに行っていた時に見て、ボンヤリと興味を持っていたので今年の4月から習い始めた。これからたくさん練習しないといけないので、練習台になってくださる方居たら声掛けてください。
そして、夜学バー!。是非、是非是非訪ねて来てください。
毎週木曜日17時から24時で中に立っている。とりあえず今年一年間は働く予定。
夜学バーの面白さを文章で表すのは難しい。だから、ドラえもんの空き地みたいな感じで、行けば何か面白いことがあるかもしれない、みたいに人には説明している。夜学バーの詳細についてはこちらのホームページからどうぞ。
僕は高校2年生の時に夜学バーを見つけて、そこからもう2年くらい経つのだけれど、見つけることができてラッキーだったと思ってる。
こういう「場」があったらなあというボンヤリとした欲求を満たしてくれる場が現実に存在してくれたことの嬉しさ!
だからこそまずは色んな人に夜学バーのことを知ってもらいたい。
ダチュラフェスティバルは、まず最初に夜学バーに企画を持ち込んで始まったので、アイデアとか、やってみたいことがある人は夜学バーを最大限利用するような気持ちで訪ねてもらえてもいいかなと思う。
お待ちしてます。
友人(元同期)に僕がすごく尊敬している人が居て、その人は目標やそれに向かうための道筋をはっきりと意識しながら、物凄くストイックに努力し続けている。話しているととにかく清々しい気持ちになるのだ。
その人の行動や考え方、努力を僕が「すごい」と言う度に、口癖のように「これからすごくなるんです!」と返された。
大学に行くのも、コピーライター養成講座に通い始めたのも、夜学バーで働いているのも、ヘナタトゥーを学ぶのも「これからすごくなるため!」の可能性を探っているのだ。
二兎を追うものは一兎も得ず、なんて言うけれど、二兎では無くて二十兎くらい追っていたら三匹くらいは捕まえてみせる。
長い道のりになるような気がしますが、見守ったり、相談に乗ってくれたりしたら嬉しいです。