リア(うちの子)


profile

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ハンドルネーム:リア・ヴェール

固有能力:「セーブ&ロード」
(死んでも指定した時間の状態に戻る)

好きなもの:ドーナツ、、読書
苦手なもの:雷、人形遊び、嘘

チームIFのマスターであり、シャドウや禁断の術などを専門とした研究者。
義勇軍の総帥であるアクラとは双子の弟妹。

アクラによれば妹らしいが、体の性別は不明どころか人間なのか曖昧。
本人ですら曖昧な認知。

ホムンクルスではあるが、実のはいる。
(妻はいたので父親呼びさせている)

一人称は「私」、時々「我々」になることもある。
妙に偉そうな口調で喋るが、割と気さくな方。
本人なりに道義を重んじ、道理を弁えている。

あと本人は意識していないが、子供好きで面倒見が良い。
胡散臭そうで故意な嘘はつかない。そのくせ他者の嘘はすぐ見抜く。
「分かりましたか?」ではなく「理解したか?」と言う癖がある。

なんでも食べるが、好物はドーナツ、特にフレンチクルーラーが好き。
他にはインテンス製の加工食品(クソシンプルな見た目のやつ)も好む。

理性的に振舞っているようで、とっくの昔に正気を失っている。
やけに警戒心が強く、安全性を気にする時がある。

人を屠るのに全く躊躇が無く、時には道具扱いすることもある。

外見

群青色の髪、星型のピアス、青目だという点だけは共通しているが、
人によって顔の見え方が全く異なる「認識障害」という性質がある。

この絵での見え方はあくまで最も真実に近い姿であり、 
真実の姿で見えているのは実の兄であるアクラのみ。
アクラ曰く「女性的で少し幼い」らしい。

こう見えて全盲。しかも右目は物理的に消失してるので、特殊な目玉を取り付けている。

黒白目に赤い瞳をしていて、他人の視界を借りる能力を有している。

エルバートとは悪魔の契約でパートナーになっている。
野郎呼びされているが、性別はよく分からないらしい。
無限とも言える魂を分け合っているため、お互いの魔力は実質無制限。

精神集中によって感覚を共有できるため、互いに何をしたいのか、何をしているのかを理解している。
ただし、契約で余計な口出しはしないようにしている。

因みにエルバートの見え方は「視聴者と同じ」である。

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戦闘能力

全体的にずば抜けた性能だが、防御力が異常に低いという、所謂紙耐久アタッカー。
情け無用の虐殺刃術「パグローム」の使い手。

どの武器も使えるが、基本的にフォリー・ヘルトというパルチザンを駆使している。
また、レイヴンv2という魔導拳銃も愛用。

しかしどちらかといえば魔法が得意で、階級はS級。
魔法全般を詠唱せずに使える。

フォリー・ヘルト

エルバートに多額の負債をかけて作って貰ったパルチザン。
名前は「狂った英雄」(名付けたのはエルバート)

真っ赤な刃はジョーの刀と同じ物質で、命を絶つ度に殺傷能力と魔力が高まり、禍々しく赤くなる性質がある。
赤い力を他者に付与することで、一時的に肉体を強化することも出来る。解除もできる。

柄は最高の頑丈さと魔力を宿した霊木であるリグナムコルデを丸々一本加工した物らしい。
この木自体、魔力を使えば自在に変形できる能力を持ち、魔力の鎖で繋がれた多節棍や、魔導砲として分解する事もできる。

レイヴンv2

精神エネルギーを実弾に変換して発射する自作の拳銃。
装着してある魔石「フローライト」によりエネルギーを膨張させて威力を向上してある。
弾数無限、連射、高い誘導性を誇るが、強力な分、精神エネルギーの消費も大きい。
腕が軽くちぎれそうになるレベルの反動もある。

火薬を使う実弾にも対応しており、若干威力が落ちるが、魔法が使えない環境でも使える。

基本的な威力はハーネスのエネルギー砲と同等で、あらゆる装甲を貫き、致命傷を与える。
建造物の部分破壊にも使う。

v2と言うからにはもちろんv1がある。
v1は試作品でボーチャードピストルらしき拳銃を改造した物。

モンドリヒト:ドライ

蒼白い刃が特徴の細剣。
白黒両用で、黒側にも全く問題なく攻撃が通る。

いざと言う時に使う事が多い。
ラルスが持っている剣とは同系で、名前の通りの三本目の剣。

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創作屈指のメタ成分

創作ではメタ要素を含むキャラが多い中でも
リアは所謂「作者の代理」の役割があり、最もメタ要素が強いキャラ。

また、「断言書」という本を所持している。
想定外の出来事以外の全てが現在進行で綴られているらしい。
 
また、本人は「第4の壁」をある程度認知していて、作品内では基本的に「視聴者」と呼び、基本的に視聴者の視界を借りている。

生物兵器

三千界連合の研究班によって、未発達の幼児の時に兄妹共々拉致され、人型兵器の実験体として育てられた。 
リアという名前は通称名である。
本来の名前は「■■■」

数多くの虐待行為を兄と共に受けていた為か、共依存している。

リアは人間ベースにありとあらゆる生物の血や遺伝子を組み込み、戦闘用として徹底的に作られた「生体キメラ」

注射痕や切開痕があちこちにあり、薬物や拷問に非常に高い耐性がある。

種族能力をそれ相応に有しており、オンオフの切り替えができる。
しかし「認識障害」だけはどうしても常時オンになっていて、基本的に兄と似ていない姿になっている。ただ基礎は変わらない。

首輪はリミッター装置で、異常な戦闘能力を抑制する為に着用している。
攻撃力の他にも防護力も大きく削ってしまうらしく、紙耐久なのは首輪のせい。

兵器としての役割は「調律者」で、世の中を大きく乱す危険因子を止め、安定させること。

因みに兵器としてのコードは「■■-■■■■-■■■■」(編集済)である。

研究者として

シャドウや穢れの研究、仮面の分析、武器の精度改善、現在使われている薬の改善等、割と幅広く浅くやっている。
互いの為になるとして、ティモリアを含む研究者達と手を組むことはよくある。

研究の性質上、実地調査や人体実験を任せることがよくある。
事前に大まかな説明をしてから、同意の元で実行するようにしている。
相手が嫌がる時は無理強いはしないが、途中で辞退して、そのせいで無駄な被害を被る可能性がある場合はしっかり忠告する。

純血の人間であり、甥であるラルスも例外ではない。
毎回兄から許可はとっているが、兄妹共々感覚が麻痺しているのであまり意味が無い。

相当な憎悪を向けられていることは重々承知しており、不利益を被らないように細かく調整している。




ああ、リアだ。
編集済が気になるのだろう?
折角だからコードを追加したよ。
だが、ただ載せるだけでは編集済の面白味がないだろう?

短音と長音の組み合わせとバトンの意を合わせた暗号にした。
読んでみたまえ。
そんなに複雑でもないから。