【小さな平屋】間取りの考え方①
これからは小さな平屋が望まれる時代
人生100年時代ともなれば、20代、30代に建てた家は数十年後・・
広さや動線が必ずしも使い勝手が良いか?
といった点でもちろん変わってきます。
家族構成・ライフスタイルも変わるので。
セカンドハウス、終の棲家として
「もう一度、家を建てよう」と思う方が増えていて
それが『小さな平屋』となったのだと思います。
小さいってどれくらいか?
二人で暮らす、を前提とした平屋が人気で老後も快適に暮らすこと、を考えシンプルな間取り = シンプルな動線が人気です。
もちろん、バリアフリーは大前提です。
では実際、10坪 平屋の間取りを比べてみてください。そらく・・これまでの住宅は↓の間取り作りが普通でした。
プランナーの考え方がこれなんです。住宅は部屋として成り立つべきもの。
一方、僕らが考えるシンプルな平屋はこれです。
どちらも同じ大きさ、同じ寸法の建物。
あとは住む人がカスタマイズする間取り。
四角い箱の中で極力壁を減らすことは、プライバシーを確保しにくい面もあるけど、年数を重ね変わっていくライフスタイルを考えると
多様性に満ち溢れた自由な間取り、と考えることもできます。
【これなら、設計者がいらないじゃん】
そう、それでいと思う。
箱を提供するので、自由に仕切りを入れてみては?
もちろん扉を付けたり収納を増やしたりするのは自由です。
そして昨日の記事にもつながるけど、、
ウッドデッキを付けることで、プラス1空間になるのはご理解いただけたのでは?家は出来るだけ小さく、でもコストが抑えられるデッキ空間は広く。
ついでにポーチ屋根もしっかり付ける。
僕はこの考え方がこれからの家づくりに大切だと思う。
もちろん、個人的な見解だからね!!
会社によって考え方も違うし。
先日の記事にも書いたけれど、世の中のニーズの変化が速すぎて
それに合わせた商品を開発しようとすればもう、後手後手になってるの。
ニーズに合わせよう!としてる時点でもう遅いんだわ。
【小さな平屋】に加えた【ウッドデッキ】は
僕らが仕掛ける新しいニーズになります。
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