PJC 2022 Day2 Match6~10 振り返り
こんばんわ、NeoChinnです。
PJCSにつづいて、1月28日からPJCも始まり2日目となります。
PJCSと同じように、Twireからランドマークへの降下から最終フェーズに向けてのムーブ・ドン勝をまとめてます。
あと今回はドン勝を取ったチームだけでなく、目立ったムーブをしたチームにも焦点をあててターニングポイントとしてまとめてみました。
本記事では、PJC Day2 Match6~Match10の全5戦をまとめてます。
考察もあり主観になるので、色々思うところがあればコメントください。
PJCS Day1 Match1~Match5の記事はこちら。
PJCS Day2 Match6~Match10の記事はこちら。
PJC Day1 Match1~Match5の記事はこちら。
PJC Day3 Match11~Match15の記事はこちら。
twire.gg : PJC Day2
<PJC 2022 Day2 Match6 / Winner "ENTER FORCE.36">
Day2はMiramar3戦、Erangel2戦となります。
航路はこちら。南西から北に向けての航路となってます。
ENTER FORCE.36の降下はこちら。
San Martin北・北西側の過疎集落を中心とした降下です。各集落が高台になっているので、情報量も取れるうえに敵からすれば登りになる突貫となるので、スプリット解除もしやすく穴場だったりします。
ちなみに安置は南西に張り付きましたね。嫌な安置です。
第2フェーズがこちら。さらに西に・・・
この安置だと南の島は3割ぐらいしか占めてないのでなさそうですし、川に面しているValle del Marも外れやすいので、FENNEL、3R Gaming Lotus、ENTER FORCE.36、V3Foxの4チームは終盤まで安置に入れそうですね。
少し飛んで第4フェーズです。
ランドレシオが入るので川が外れて、Valle del Marも南側がわずかに入っている程度ですね。こうなるとValle del Marにいるチームは足の引き釣り愛です。
そんな中、ENTER FORCE.36は、Starlord選手が1名スプリットしていたのですが、東側からRascal Jesterが突貫してきます。
この際、Starlord選手はもちろん引き気味なのですが、タダでは引き下がらず、amonot選手がカバーを入れて1キル獲得。そのあとに後ろに下がり合流します。こういう後からファイトになりそうなチームの人数を削っておくこと、削れていることが把握できていることはとても有利に働くので、大事な1キルでしたね。
次のフェーズです。
案の定、Rascal Jesterとのファイトになります。どちらかというとENTER FORCE.36は待ちの体制だったので有利ではありましたが、危なげなく残りの3名を狩り殲滅、そのあと後ろにいたArk5も狩り道路より東側には自分たちしかいない状況を作り上げました。
最終フェーズです。
西側の崖上にFENNEL、崖下にSunSisterがいて足の引き釣りあい。
それを横からキル回収を目論むENTER FORCE.36の構図ですね。
見るからにドン勝は手中に収めたも同然の形です。
FENNELを先に壊滅、その後SunSisterも危なげなく狩りきりドン勝となりました。
★ターニングポイント(REJECT)
順位ポイントを稼げた、キルポイントを稼げたわけではないですが、刺さりそうなムーブをしていたのがREJECTです。
第3フェーズ確定前に、まだ南安置の可能性もあるためLos Higosへ船を取りに行ってました。このあと、北側に安置が寄るのでそのまま車両でムーブをすると思いきや船で反対側までムーブをします。
このまま車両で道路沿いにムーブかけても4名生存でポジション取りが出来る可能性は高くないと思うので懸命な判断ですね。
着いたポジションがここ。
陸地に上がれるの知ってました?笑
この安置だと北から東にかけては激込みするので、その反対側までいけたのは車両を捨てたとしても大きなメリットではあったと思います。
最後Valle del Marの集落側へ進路を進めましたが、この西側の進入禁止エリアすれすれを使いながら北上してたらワンチャンスあった気がします。
(徒歩とはいえ、見られない可能性大なので。)
Day2 Match6の結果はこちら。
終始危なげなくキルを回収して要所要所をしっかりと守り切りドン勝を取ったENTER FORCE.36が14キル24ポイント獲得となりました。
2位にはValle del Mar唯一の生き残りとなったV3FOXが11キル12ポイント獲得とチームファイトの強さを見せつけたという感じですね。
<PJC 2022 Day2 Match7 / Winner "Dounuts USG">
航路はこちら。西から東に向けての航路となってます。
Dounuts USGの降下はこちら。変わらずHacienda del Patron中心の降下ですね。このあと早いタイミングで、Water Treatment北西の倉庫・ニコイチ集落へムーブをかけます。ENTER FORCE.36のStarlord選手が降下・ファームしていましたが関係なく突貫気味にムーブをかけて、追いやります。
追いやったあと、Kein選手が逃げたプレイヤーのスキンを見て、ずっと「スタロっぽい」と何回も言ってて当たってるんだよなぁ~と思ってました。笑
★ターニングポイント(Dounuts USG)
少し飛んで、第2から第3フェーズに変わった瞬間です。
CYCLOPS athlete gamingがいるポジションが崖になっていて、第4フェーズのランドレシオから北か南のどっちかに寄りますね。
第2第3ともに微妙なラインですが、Dounuts USGのオーダーSHEVA選手は即答で南と判断してキープをします。
ここで自信がないならもう一つ北の倉庫・長屋集落にムーブをかけて北への進路を少しでも楽にする考えがあってもおかしくないですが、即答でした。
この地形に対してのランドレシオの読みと判断力は経験の成せる技ですかね。このフェーズで即北に寄せる判断をしていれば、Aurum Rect、Arcanaとムーブ被って大惨事もありえましたし、チーム内でこの集落の守り方を共有できていたのでそれを捨ててまで行くメリットがなかったのでしょう。
結果はこちら。ちゃんと南側に寄りましたね。
この時点で西側にいるチームはほぼ壊滅でしたね。
ちなみにこのタイミングでSHEVA選手がいた場所に、Marinarが南から突貫します。これにSHEVA選手は車が逃げれる場所に置いておらず逃げ遅れて狩られます。
次のフェーズです。すこし北に寄りました。
Americano選手がいるポジションが小屋で少し小高いので停滞はできますが、かなり狭いポジションなので頃合いを見計らって人数が欠けていると把握してるArcanaの倉庫へ突貫を仕掛けるところです。
ただ、先にいってしまうと、後ろにいるMarinarやENTER FORCE.36が楽に動けてしまうので、待ってからのムーブとなりました。
※ちょっとだけ脱線
勿体ないなぁと思ったのが、Marinarですね。
結果的に、CYCLOPS athlete gamingの生き残りがいる中心の小屋にムーブを仕掛けるのですが、Rascal Jesterからの斜線が非常に切りづらいポジションなので、ムーブ時に1名、ムーブしてから2名削られ最終局面には1名しか残すことができませんでした。完全に無駄死にですね。
Dounuts USG側は自分たちでSHEVA選手1名を狩っているので人数差がついているのが分かっているんですし、このタイミングで4名で突貫して他チームの介入がされづらい端側から潰していけばいいのになと思いました。
世界大会ではもちろんですが、周りの選手の当て感がえげつないので、耐えポジって中々耐えられなかったりします。それを嫌って枚数が少なくなったところに対して勝負を仕掛けて自分たちが楽に動ける場所を増やしていくことがこのPJCの上位チームのレベルでも必要だと感じてます。
最終フェーズです。
倉庫にいたArcana最後の1名を狩りきり、Rascal Jester3名、Marinar1名となります。Arcanaの1名狩りきったあとに、Americano選手がすかさずこのポジションに入ってましたね。Marinar側の警戒とRascal Jesterの左回りを抑えられる良いポジションです。打ち合いや当て感にも目が行きがちですが、この状況判断と自分が何をしないといけないのかを理解して行動に移す速さがAmericano選手のもう一つの強みだと思います。
それを読んでか、Rascal Jesterも素晴らしい動きを見せます。
倉庫側にスモークを投げて詰めると見せかけて、Marinarへ詰めます。
Dounuts USGからするとスモークを焚いて詰められてる可能性が高いので、Americano選手も倉庫へ戻らざるを得ない状況で戻って警戒に当たってる中、Marinar最後の1名との打ち合いになります。
ただ、1名削られてしまい、2:3で最終フェーズの収縮となります。
最終フェーズの収縮時の構図がこちら。
縦一列に大きく広がり万全の布陣ですね。
Rascal Jesterも前フェーズでスモークを使い切っていて、片側に2:1を仕掛けにいく形もできずAmericano選手から狩りきられDounuts USGのドン勝となります。
Day2 Match7の結果はこちら。
中盤にかけて長屋から長屋西の稜線を使いながら最終局面を迎えたRascal Jesterが12キル18ポイントを獲得。最終局面は安置不利だったのですが、Marinarや3R Gaming Lotusのキルも回収できて十分ではないでしょうか。Dounuts USGはArcana1名、Rascal Jester2名の3キル13ポイントとなりました。
<PJC 2022 Day2 Match8 / Winner "Rascal Jester">
航路はこちら。西から南東に向けての航路となってます。
Rascal Jesterの降下がこちら、変わらずS字近辺ですね。
安置は若干Sasnovka Islandが入ってますが北側な感じがしますが嫌な予感はしてました。
待ってました?!Sasnovka Islandですね。
上陸しているのは、Novorepnoyeをファームしていたいろはにぽぺと侍ゲーミングだけです。
★ターニングポイント(Rascal Jester)
島への上陸方法として、Rascal Jesterは船着き場から船での上陸を試みます。Rascal JesterはSasnovka Islandへ行く場合は船を使うことが多いのですが、初動の周りに敵が少ないときに船を使うのと、第2フェーズが確定してある程度周りに敵がいる状態で船を使うのとでは全然リスクが違います。
その中でもあっさり船で上陸しようとするのは割り切れているのか、もし打ち込まれても対応できる自身があるのか、これがこの後功を奏しますね。
逆に船を使わず泳いでいるSunSisterの前に船で上陸。キルを一部回収して壊滅させます。
少し飛んで第5フェーズです。
集落を確保していましたが、安置から外れます。
ですが順当に中心山の北側を抑えて終盤に挑みます。
このとき幸運だったのは、上陸してから車両が2台もありスムーズにできたことですね。船での上陸の一番のデメリットは上陸後に車両がなくてムーブに支障をきたすことなので・・・
次のフェーズがこちら。東側はもう地獄ですね。
このフェーズが閉まるタイミングには、東側にはRascal Jesterしかいなくなりましたとさ。そのまま最終局面となります。
正直地形的にも広がり的にもいろはにぽぺと侍ゲーミングがもらったなぁとみてました。
大外にいたagon選手のポジショニングも完全に刺さる感じがしていて、案の定KIMGONI選手の裏付けましたがAIMガバりましたね・・・
3:3のあとは1名ずつフォローの打ち合いでキル交換しましたが、引きずってかスモークもなしで蘇生しているところを狙われ3人目がダウン。あっという間にRascal Jesterから見て2:1になり、最後の1名も狩りきってRascal Jesterのドン勝となりました。
Day2 Match8の結果はこちら。
ドン勝を取ったRascal Jesterが地獄だった東側のチームのキル回収もしつつ11キル21ポイントを獲得。
いろはにぽぺと侍ゲーミング初動からSasnovka Islandに上陸した甲斐があり10キル16ポイントを獲得。
<PJC 2022 Day2 Match9 / Winner "ENTER FORCE.36">
航路はこちら。南から北に向けての航路となってます。
ENTER FORCE.36はGeorgopolに届かないので、Novoreponoyeへ降下してます。それが功を奏して安置も再度Sosnovka Islandへ寄ります。
第2フェーズがこちら。
Sosnovka Islandの安置は第1、第2フェーズがこんな感じですっぽり覆われると入れるところも多い分ポジショニングが選びづらいということがあります。なので、安置の傾向を読んでポジショニングすることが非常に有利に働いたりします。
このフェーズでENTER FORCE.36が選んだポジションは黄色枠ですね。
窪地になっていて、他からの斜線も通らず突貫もされづらい地形となってます。
V3FOXが入ると思いましたが、V3FOXはL字の集落へムーブをしました。
こちら側も安置が寄る傾向があったりするのでその読みですかね。
そして第3フェーズがこちら。
V3FOXの読みは虚しく、ENTER FORCE.36に寄ります。
先ほども書きましたが、ここは南側からだとフェンスの隙間を縫って入ってこないといけないこと、西側は飛行機がたくさんあるので、突貫されるとしたら北と東となっているので、突貫されづらく対応しやすい安全なポジションになってます。
★ターニングポイント(REJECT)
次のフェーズです。
ENTER FORCE.36はもともといた窪地を起点に飛行機を使いながら西へ侵攻する感じですね。
その中北で次の進路を失っていたREJECTが、FENNELの隙をついて黄色枠の目の前の窪地を先に抑えます。これ抑えられてなかったら、キルも回収できず中央で耐える形になり、最終RelaxedlyとENTER FORCE.36合えなく殲滅されていたでしょう。
加えて北側にいたalbert選手が徒歩で詰めていたので、もしこれが刺さればもっと楽にFENNELを壊滅できていたでしょう。
第7フェーズです。
北側のFENNEL、REJECTの構図を横目にENTER FORCE.36が少しずつ安置の中心へ歩を進めます。ドン勝を意識した組み立てですね。
Pureboy選手が真ん中を取るのはもちろんですが、Starlord選手がフェンス外に展開してるのがものすごく意識してますね。
Relaxedlyには北側のFENNEL、REJECTが自分たち側に来る可能性が高いのでその余裕もなく、FENNEL壊滅後のムーブに来たREJECTの3キルは回収できたものの最終局面は非常に厳しい状態からのスタートとなります。
最終フェーズがこちら。
半分どころか9割ENTER FORCE.36が占めてますね。
このあとはグレなどを使いながら無難にキルを回収。セルフキルもさせないように最後も詰めきりドン勝となりました。
Day2 Match9の結果はこちら。
ドン勝を取ったENTER FORCE.36が10キル20ポイントを獲得。
目立ったファイトがなかったのに、いろんな場所へのDMRの打ち込みでキルを回収していて、視野の広さとDMRの当て感の良さが伺えますね。
<PJC 2022 Day2 Match10 / Winner "ENTER FORCE.36">
航路はこちら。南から北東に向けての航路となってます。
ENTER FORCE.36の降下はこちら。
少し航路から遠かったですが、Georgopol南をファーム。
安置が南西と近いですが、ファームにじっくり時間をかけて遅めの6分30秒あたりからムーブをかけます。
第2フェーズがこちら。
海が結構占めていましたが、第2フェーズでほぼなくなりましたね。
この安置だとどこに寄るかもまだ分からないので、無理をせず西側を停滞して情報どりを進めます。
第3フェーズがこちら。ほぼ中心になりましたね。
ここで北側から情報を取っていたPureboy選手側から北回りで安置に入ります。配信見れてないですが、敵が薄いことも情報取れていたのではないでしょうか。
★ターニングポイント(ENTER FORCE.36)
第4フェーズがこちら。
REJECTを1名確定キルを取り今すぐでも追いやれる状況に。
ただ安置も外れているのでムーブをしないといけないですが、REJECTがまだ目の前にいる中でもStarlord選手がGatka中からいろはにぽぺと侍ゲーミングの情報取りをしてます。抜け目ないです。
そしてREJECTはそっちのけで、いろはにぽぺと侍ゲーミングのスプリットしてる集落へ突貫します。
この際神視点でも映ってましたが、突貫して敵が逃げた情報とともに車両が隠せる小屋に並べて止めていて、しっかりと研究出来てるなと感じました。
すでにこの安置だと麦畑が中心になるので壁になる車両は結構重要です。
ここでも残せておけるのは素晴らしいですね。
逆に西側で交戦していたArk5とMarinarは車両がちゃんと確保できてない状態で足の引き釣りあいをして両方とも壊滅となり、この差か・・・と感じました。この2チームに対してV3FOXの漁夫と抜け出るは完璧でしたが車両事故があったので勿体なかったですね・・・
それを尻目にREJECTが真下の崖に張り付いてるのも国際大会の経験チームは違うなと感じさせる一面でもありましたね。
第4フェーズ収縮時の構図がこちら。
この麦畑はものすごーく緩やかな傾斜なんですが、黄色枠あたりが頂点になっていて稜線として使えます。
なので、Aurum RectやENTER FORCE.36から麦畑へのムーブは案外すみ分けが出来たりします。
第6フェーズですが、ENTER FORCE.36はPureboy選手が落とされたもののいい感じに一番高くなっている稜線を抑えきれてますね。
ここまで来るとほぼ地形の有利不利はないのですが、少しでも高いところから見下ろせる分クリアリングはしやすいので、索敵に集中できて詰めやすいですね。このあとなんの問題もなく、Aurum Rectを殲滅します。
最終フェーズがこちら。
中心にindigo選手を置いて万全の布陣と思いきや、REJECTのキルを取ったKein選手に気を取られたのか、indigo選手がCorn選手にダウンを取られてしまいます。そのあとStarlord選手がそのCorn選手をダウンして、1v1となり、最後は麦畑に伏せていたKein選手をキルしてドン勝となりました。
Day2 Match10の結果はこちら。
ENTER FORCE.36がDay2で3回目のドン勝となりました。
10キル20ポイントを獲得してます。
初日はDounuts USGに先手を許しましたが、完全に盛り返しましたね。
<PJC 2022 Day2 総括>
★Day2ベストマッチ
Match5のENTER FORCE.36ですね。
あのタイミングでの北回りは敵が薄いと読んでのこともあると思いますが、麦畑安置になったときに有利な地形が取れること、もし西側に寄ったとしても崖沿いからじりじりアプローチできることを考えてのお手本となるような選択だと思います。
こういったところはStarlord選手は本当に外さないなと感じますね。
★Day2の総合結果
Day1終了時点では、Dounuts USGがENTER FORCE.36に25ポイント差つけてましたが、ひっくり返した上に9ポイント差も付けましたね。今日だけで34ポイントも差をつけたことになります。恐ろしや・・・
この2チーム初動で1名削られるなどの事故がものすごく少ないんですよね。単純に打ち合いが強いなどもあるとは思いますが、各々のリスク管理がしっかりと出来ていて視野もチーム内で共有できている証拠なんだと思います。
Day2も終わり、Week1もラスト1日となりました。
Week優勝はほぼ、ENTER FORCE.36かDounuts USGの2択に絞られたでしょうか。前回PUBG JAPAN CHALLENGE 2021 FINALでは、2位に93ポイント差をつけて圧倒的な差を見せつけたENTER FORCE.36か、韓国人選手も加入して着々と首を狙うDounuts USGかWeek1から胸熱な展開ですね。
それでは、Day2は2/2に公開です。乞うご期待を!!
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