見出し画像

JAMFESとJ系と着せ恋と私

例えば、今までよく通っていた道で
ふと横を見たら
あ、こんなお店があったんだ
と気づいて

一回気づくと
何で今まで気づかなかったんだろうと思うくらい
色んな人が通っていたり

何でこのお店を知らなかったんだろう
と今までの分を取り返してみたくなったり

昨年から去年にかけて そんな経験をした


昨年は JAMFESというイベントを見た 聴いた

今年になって JAM系革というイベントを見た

どちらも 友人が出ると聞いたのをきっかけにして見たのだが
非常に良いイベントだった

みんな分かっていることだけれど
2023年3月現在 JUDY AND MARYのライブを見ることは出来ない

でも JAMが好きな人たちが
自分が好きなJAMの曲を演奏し 歌う
そんなイベントが楽しくないわけないだろう

それぞれのイベントにそれぞれの色があって 凄く楽しかった

JAMFESは一部動画もあるし JAM系革はフルで動画も残っている

とりあえず公式に載っていた三本
メンバーさんがYoutubeやっているバンドもあるので
探せば他にもあるだろう

そしてJAM系革
略してJ系って言うそうだ

J系は凄く前からやっているそうだし
JAMFESも数年前から開催しているそうで
見始めてみたら 知らなかったのが悔しくなるくらいの良イベントだった

JAMFESを主宰しているのは ココさん。
Anything Allright Festivalというイベントの1つとして
JAMFESが開催されている。

という認識でいいはず
多分 恐らく


ココさんが主宰することになった経緯は
ご自身がnoteに書いている

『大人の夢を叶えるために』
この言葉を初めて聞いたときに 
あ なんか凄い
と思ったことを覚えている

大人になると
自分で生活するだけじゃなくて
自分以外の生活の為にも
頑張っていかなきゃいけなくて

場合によっては 自分以外の人の生活を優先させるのが
当然になったりして

そうして生きていれば
夢を見るのが どれだけ難しいか

そして J系の主催はYASUさん。

以前 Anything Allright Festivalのライブ配信中に

「JUDY AND MARY」が解散して悲しいというコメントをたくさん見た
だから J系をやろうと思った

とおっしゃっていた。

自分の為ではなく 誰かの為
自分と家族の為に生きていくのに精いっぱいの私には
他の人 まして 開催時点ではまだ 他人だった人の為に
何かをするというのは とても凄いことに思える

そして
イベントとは 主催だけでは成立しない
参加する人がいないといけない
参加する人が手を上げないと イベントにはならない

最後にライブ(完全身内だけの)をしてから
20年以上が経つ 私としては
イベントに参加を表明しただけでも
俺にはできない 凄い
と思ってしまう

若い頃なら行けたんだけど   とか
子供を見なきゃいけないから  とか
つい口に出してしまう

家族や子供のことを言い訳にしているが
結局のところ 
「参加する」という一歩を踏み出す勇気が無い
のを 他の事を言い訳に使っているだけ
分かってはいるけども   あと一歩が出ない

そんな時に   最近買った漫画
その着せ替え人形は恋をする

アニメも好きだが 原作も好きだ
これの最新刊 11巻
ネタバレも詳細も伏せるけれど
登場人物のセリフ

ていうか 若い時だけしか出来ないって言うけど…
人生 大人でいる時間の方がはるかに長いのに
楽しむ事辞めるなんて 勿体ねーじゃんよー
その着せ替え人形は恋をする(スクウェア・エニックス)11巻 福田晋一著

最初見たときは 呆気に取られて
そのあと 何度も読んで

そうだね

思わず口にしていた

俺が子供でいたのは 20年くらい前
もう人生の半分は大人のまんま

なぜ行動しないかの理由を上げれば

若い時はああだったけど   今はこうだから
若い時なら出来たけど   今は無理だから

結局口を開けば出てくるのは
出来ない理由   ではなく
やらない理由   なのだ

上手く伝わるか   分からないが
とりあえず   若さ   や   年齢を理由にする事はやめようと思った

家族を犠牲にしてまで参加しようとは思わないけど
少なくとも参加しない理由を家族や年齢のせいにするのはやめようと思った

とりあえず   何をするかは具体的に決まっていないが
今年はどこかしらのイベントに顔出してみたいと思う

どこかでお会いしたときは  お手柔らかにお願いします


ちなみに  距離的にムズいけど気になるイベント
真美輔姉さんは   体に気を付けて頑張って欲しい

あと お友達のJAMコピーバンドのライブ
頑張ってほしい

主宰する人 参加する人
みんなが頑張っているから
参加してない私でさえ 応援しようと思うのです

みなさん 頑張ってください
そして もし私が どこかの何かに行くことがあったら

お手柔らかに!(二回目)

いいなと思ったら応援しよう!