5月度の授業について/ふじみ野市大井の学習塾ネオチャレ
こんばんは!ふじみ野市大井の学習塾、ネオチャレふじみ野教室の高木です。
本日、緊急事態宣言の延長が発表されましたね。ネオチャレでは、すでに5月度についてもオンライン授業でのサービス提供が決まっています。
ふじみ野教室のオンライン学習システムは、3つの要素で成り立っています。
① 授業
授業は対面形式で行なっています。ただ映像を見るだけ、というわけではなく、学年ごと、最大5名のクラスに別れて、私が生徒たちのレベルや理解度に合わせて授業を行います。
数学、英語はそれぞれ週に1回、1時間の授業。理社は週に1回1時間半の授業です。
共通のテキストを用いて、前の学年の復習から行なってきました。すでに前の学年の内容は全学年終わらせ、新学期の内容を進めているところです。
② テスト
毎授業の最初に、前の授業内容の確認テストを行います。今は紙ベースで行なっていますが、今後は全てオンライン移行する予定です。
用意されたフォーマットに、WEB上で解答をしていく仕組みになっています。生徒はその場ですぐに点数がわかり、こちらも全て集約されたデータで確認することができます。
③ 補習・自習
テストの点数が目標点に達しなかった生徒は補習に呼ばれます。そこでできなかった内容を克服し、次の単元で足を引っ張らないように修正していくのです。
また、補習の時間は自習の時間も兼ねており、学校から出た課題をそこで進めている生徒もいます。今は学校がなく、朝起きるのが遅いという生徒もちらほらいるので、平日朝10時からスタートして12時まで、呼ばれた人は強制、それ以外の生徒も自由に参加することができる時間があります。
今日から3日間、祝日ということで授業はお休みですが、みんなどこにも出かけることができないようで、この補習の時間は開校することにしました。
今日もほとんどの生徒がきてくれ、2時間みっちり、テキストや学校の宿題と向き合いました。
オンライン授業って、なんとなく「授業を理解できないかもしれない」とか「コミュニケーションが不足するんじゃないか」って思っている方が多いと思うのですが、自宅にいても塾の先生と会話したり、他の生徒と一緒に勉強したり、むしろそういう意味での距離感がすごく近くなっている気がします。変な意味ではなく、生徒の勉強部屋も少し見えるのですが、そうした生活の一部を垣間見ることができるのも、オンラインの一つ良いところかもしれません。
今回、オンラインサービスの提供に関して保護者様にアンケートをとったので、次回はその内容や今後のこちらの改善策などを載せていきます。
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