大井中・大井東中のみんな、卒業おめでとう!/ふじみ野市大井の学習塾ネオチャレ
こんにちは!ふじみ野市大井の学習塾ネオチャレ、教室長の高木です。
さて、今日は大井中・大井東中の卒業式!朝から天気はあいにくの雨…少しみぞれっぽいな、と思っていたら、大井でもお昼過ぎから雪が降っていました。卒業式は午前中で終わったようなので、みんなが家に帰ってすぐくらいに雪に変わったとのことでした。
今日は、4月から大井中に入学する新中1生に向けた、中学部の説明会を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、内部生に向けた面談へ変更となりました。
今年度、小学生については3つの明確な軸を持って対応してきました。
① 勉強(座学)での成果を出し、自信をもってもらう
② 勉強(座学以外)を通じて、好奇心をもってもらう
③ イベントを通じて、塾の楽しさを感じてもらう
まず、勉強において成果を出すこと。
これは学習塾である以上、親御様が期待されることです。さらに、勉強というのは、普段生活の大部分を過ごす学校において重要な要素です。
この身近なものである勉強で成果を出すことは、子どもに自信を持たせることに対して効果的な手段となります。
そして次に、座学以外での勉強において、好奇心を持たせること。
これからの時代は「課題解決力」よりも「課題設定力」が大事であると言われています。一般的な学習塾におけるサービスで養われるのは「課題解決力」であることがほとんどです。
そこで、自分たちで学ぶものを決め、計画をたて、どこに行って、何をしてそれを学習するのかを決めさせます。そこでの経験がさらなる好奇心をうみ、それが結果として「課題設定力」を高めていくことに一躍買うのではないかと考えます。
そして最後に、塾の楽しさを知ってもらうことです。
「勉強を楽しいと思うことで、塾が楽しいと思ってもらう」ことが学習塾とすれば理想かもしれません(私はそうは思っていませんが)。
しかし、勉強が嫌い、勉強が苦手な子にとって、塾は「嫌なこと」に分類されます。
行けば勉強することになるし、行かないと怒られるし…そんな場所である塾に、行きたいと思うのは普通ではありません。
そこで、まずは勉強以外の要素を使ってでも、「塾は楽しいところだ」という認識をもってもらい、講師と生徒で信頼関係を築き、自ら塾に進んで通う、という良い循環を作り出すことを念頭におきながら、このイベントには力を入れてきました。もちろん、純粋に生徒たちと笑顔で過ごす時間を、私たちも素晴らしいものだと感じているから、ということもあります。
この3点を追い続けて来た結果、今の小学生は全員が塾にくることを(入塾から1年以上経つにも関わらず)楽しみにしており、ちゃんと勉強にも取り組んでいますので、学校のテストでも成果を出すことができています。
同じ成果が出るのであれば、強制的に塾に通わされ、強制的に勉強をさせられ、宿題を多く出される塾と、ネオチャレのような塾、どちらのプロセスを踏むことが、子どもにとって幸せでしょうか?
また、私たちは子どもに勉強をさせないわけではありません。
これは、今年の卒業生の寄せ書きですが、何人かの生徒が課題について触れています。特に受験生に関しては、やるべきことは徹底的にやらせます。もちろん、それもただ強制的にやらせるのではなく、なぜやらなくてはいけないのか、できないのであればどうすればできるようになるのかを、みんなと対話しながら、一緒に取り組んで来ました。ただ強制するのであれば、そんなものは誰でもできます。
勉強だけに限りませんが、自分の意思でやると決めたものでないと、成果を出すことは難しいです。そこを私たちは塾として、大事にしています。
「本当にそんな塾なの?」と思っている方は、この雰囲気や私たちの想いを、ぜひ一度ふじみ野教室に足を運んでください。
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