信頼を勝ち得るために必要な3個の心得
今回から「より形に残るものを」ということで、
新しく"note"という形で週報の配信が決定しました!
(※更新は今まで通り週1回を予定)
中途PJTメンバーが持ち回りで更新していく予定なので、少しでもここから「気づき」などを汲み取っていただき、ぜひ今日以降の業務に活かしていただければと幸いです!
温かい目で見守っていただければと思います!
by中途PJTメンバー
さて、記念すべき第1回目の配信はペアは…梅只・大山です。
はじめに
改めまして…
みなさんは「信頼を勝ち得る」ということについて考えたことはありますか?
新規・ユーザーなど、多くの企業様と一緒にお取り組みが進んでいることでしょう。今回はそんなみなさまに、改めて「信頼を勝ち得るためには」についてお伝えしたいと思います。
比較的入社歴の浅い方向けにはなるかもしれませんが、歴の長い方も改めて初心に戻った気持ちで見て「どうだったかな?」と胸に手を当て、最後までお付き合いいただければと思います。
信頼を得る事の重要性
まず、信頼を得ることの「何が重要」なのか?
プライベート関係であっても、ビジネス関係であっても、お互いを信頼することは非常に大切です。
そもそも、我々に対して不信感があれば企業様はお金を払いたいとは思いません。つまり、「支払うに値する信頼関係が築けている前提でなければいけない」ことになります。
我々は、企業様の会社人生に長期的に関わるパートナーであり、企業様が抱えている課題に対する解決策を提示することが求められます。
信頼関係を築くメリット
では、信頼を得る・信頼関係を構築できるとその先どうなるでしょうか?
1. リピーターや優良企業が生まれる可能性がある
これは体感している方も多いと思います。
新規でアポイントを獲得後、掲載終了が迫ったころに「あなたが担当ならもう1回掲載したい…」「効果もフォローも良かったから今後も御社でやりたい…」などの声をいただき、新規からユーザーになったり、グループ企業内で「ネオキャリア」をご紹介いただき、多くのグループ企業様にユーザーになっていただいたりと、リピートやグループ内の新規開拓につながっていく可能性が大いにあります。
2. 本音で話し合うことができる
いくら提案資料や市況を提供したところで、信頼関係ができていないと企業様は本音で話してくれることは有りません。
信頼を勝ち得てはじめて、「今後の採用計画」や「直近の状況(他社動向)」などを詳しく聞くことができ、「真のニーズや課題」を把握することができます。すると、企業様が求めていることに対し迅速に対応することができるようになります。
ここについては、企業の担当者様とネオキャリア担当者の信頼関係が構築されていないと、全く踏み込むことのできない領域なので、非常に重要な部分です。
3. 幅広いメリットが生まれる
企業対企業から、垣根を越えて個人対個人のつながりに発展する可能性があります。
すると、個人の課題について相談したり、お互いの事業について第三者としてアドバイスを送り合ったりすることも出来、自社にはなかった価値観や考え方、役に立つ情報を得られることもあり、大きなメリットとなります。
結果、お互い成長し合える関係になれる可能性もあります。
信頼を勝ち得る方法3つ
では、どうやったら信頼を勝ち得るのか…。
みなさん各々、方法が確立している方も多いはずです。
今回は「今すぐできる&誰でもできる3点」をご紹介したいと思います。
1. 企業(担当者様)の話に耳を傾ける
ネオキャリアでは、「多くの求人媒体をご提供することができ、ほかの代理店よりも提案できる幅が広い」や「新卒・中途・アルバイトにおいて各専門の担当者がいるので、企業様の求人を一括でサポートできる」などといったメリットがあります。
ただ、それを企業様に一方的に話してしまっては意味がないと思います。企業様からすれば「一方的に売り込まれている」と感じざるを得ず、印象としてはあまり良くないです。
まず企業(担当者様)の話を引き出し、「ひたすら聞くこと」!
そうすることで、企業様が抱えている根本的な悩みや求めていることが見えてくるはず。
仮に自分では解決できないことでも、他部署、関連会社や各媒体の担当者様などにつなげることが出来れば、長期的な信頼を勝ち得るチャンスが生まれるはずです。
2. 担当者様の立場を理解する
担当者様の置かれている立場を理解することで、効果的なアプローチ方法や、担当者様が社内で報告しやすいような情報を提供できると思います。また、その担当者様が「窓口担当」なのか「決裁権があるのか」によってもアプローチ方法が変わってくると思います。
主に窓口や現場担当の方であれば、市況感や振り返り、新たな提案は漏れなく行う必要があります。現場ならではの「課題」や「他社状況」なども聞き取り、対策できるとなおよいかもしれません。
例えば、「採用が急務」という課題であれば、母集団形成が見込める媒体のご提案や掲載中のフォローは定期的に行う必要がありますし、充足している場合は、市況感などを定期的に伝え、次はいつから動き出すべきかであったり、次回掲載に向けて、第三者としてアドバイスすることも有効的だと思います。(例えば他社状況や、福利厚生等の制度の見直し)
決裁権がある担当者様であれば、細かい数値というより、採用の全体感(採用単価や費用面・市況)などを伝えることで、社内での稟議を通しやすくする情報提供が出来るようにしておくと良いと思います。
3. 定期的に連絡をする
「信頼関係を勝ち得る」ためには、なによりもコミュニケーションを密にすることが必要です。
基本的に、報告や情報提供などはやりすぎということはないと思います。逆に報告がなさすぎると、企業様の不安をあおる可能性が高いです。何かアクションを起こした時や、進展があったとき、疑問点や質問点があったときは、何かしらの方法で連絡を取りましょう。
「担当者と電話がつながらない」「忙しくて連絡できていない」「効果が悪く、気まずいから連絡できない」などとたまに耳にするのですが、別に電話ではなくても、メールやSMS、チャット…方法はいくらでもあると思います。変に期間を空けてしまうことで、逆に連絡が取りづらくなり、最悪サービスリクエストなんてこともあり得ます…。
「思い立ったら吉日」ではないですが、文明の利器をうまく利用して、接点量を担保しましょう。
理想とする担当者像
以上が、信頼を勝ち得る方法についてになります。
では、その方法を身に付け、どんな「担当者像」を描いていけばよいでしょうか…⁉
今回は大きく2つ挙げさせていただきます!
1. 自分に素直になる
担当者様とは比較的ビジネスライクな会話をしがちですが、商談前にアイスブレイクをしてみたり、電話での何気ない会話を派生させ、自分のことを話してみたり…。意外と話せる機会はたくさんあると思います。
相手を知ることも大切ですが、自分のことも知ってもらえるようにどんどん自分について話してみましょう!
その中で信頼関係を築いていき、その企業の担当者になった気持ちで寄り添い、採用成功に向け一緒に取り組んでいけると良いと思います。
その気持ちが伝わり、かつ、嘘偽りない行動や内容であれば、よりよい信頼関係が築けるはずです。
2. 企業様・担当者様と「対等の関係」になる
「お金を払っていただいているので企業様の方が立場が上…」と考える人もいるかもしれません。確かにそうかもしれないですが、我々はその対価に対してのサービスを提供する必要があると思います。なので、「なぜ母集団形成ができないのか」「なぜ採用ができないのか」など企業様の課題は一緒に向き合い考えていく必要があります。
時には、企業様に対して厳しい意見も言わなければならない場面もあると思います。でもそれは、我々が真剣に企業様に向き合っているからこそで「一緒に採用を成功させたい」という熱意や気持ちが伝わっていれば、おのずと理解してもらえると思います。
そういった採用に関して「対等」な立場で取り組める関係性が出来ると、とても素敵だと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか…?
初回ということもありどんなことを記事にしようかな…と思っていたのですが!
1月の定例MTGでもあったように、これからの世の中や市況を考えると「行動を変えていく」必要があると思いますので、「できていないな~」と思うことなどがあれば、気持ちを新たに取り組んでいただければと思います!
ネオキャリアみんなで企業様の信頼を勝ち得ましょう!
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