夏休みとコロナとお葬式-2023年8月14日〜8月20日の日記
まるまる楽しい夏休みの週…!のはずだったのだが、コロナに感染してしまい、本当に何もできなかったので、日記も書けず。
起きたことだけ思い出して書き留めておきます…
8月14日(月)
祖母の訃報を会社に連絡。
体調がやや悪かったものの、疲れかな?という感じだったので、百貨店に行って、喪服を調達。
なーんにもブラックフォーマル類を持っていなかったので、服から小物から全て揃えた。
丸襟は嫌だとか、スカート丈長めがいいとか、要望を言ったら快く色々と試させてくれた店員さんありがとう。割とすんなり決められて購入。5万弱。
数珠やバッグはネットで注文して実家に届くように手配した。
トータル7万円くらいかな。
そして夜に発熱…(この時点では微熱)。
食欲不振と身体のだるさがあった。
8月15日(火)
朝から発熱。声もやや出づらい。
まだ37.9くらいだった。一応病院行くか〜と、発熱外来受け入れている近場の病院を探し出し、電話。
この時点で、翌日に控えていた旅行に行くのは無理だろうと思い、友人に電話してキャンセルしてもらった。その節は本当にごめん!!!謝るっきゃない。
で、予約の時間に病院へ行くと、同じく気だるそうな患者さんが数人、受付で待たされていた。
名前を呼ばれ、処置室で鼻に棒を突っ込まれ、また受付で待って、次に診察室で名前を呼ばれて行くと、
「コロナですね〜」の一言。陽性だった…。
PCR検査とカロナール(解熱・鎮痛剤)、トラネキサム酸(喉の痛炎症を抑える)を処方してもらっただけなのに、全部で5000円くらいかかった。5類め…
ゼリーとかヨーグルトとか、食べられそうなものと当面の飲み物をコンビニで買い込み、帰宅。
8月16日(水)
本当なら旅行に行くはずだった…
ほぼ寝ていたけど、起きている時間は友人の結婚式に向けたウェルカムボードの絵を描いたりして過ごした。
8月17日(木)
16日と同じ。
寝ても寝ても寝られる不思議。
感染防止のため、祖母の葬儀に出られなくなってしまったので、代わりに棺に入れてもらう用の手紙を書いた。
葬儀に出られないというのが親族として情けなく、申し訳なく、悲しくて、わんわん泣いてしまった。これは結構メンタル的に引きずった。
8月18日(金)
祖母のお通夜(枕経)をやっていた日。
私はほとんど寝ていた。アニメとか見てたかも。
8月19日(土)
お葬式当日。どんな式だったのだろう。
発注していたウェルカムボードの絵がもう届いた。
もう遅いが、友人と相談しながらかきあげれば良かった。自己満足で描いてしまった…不安すぎる。
ここ最近の不甲斐なさでメンタルがボロボロだったので弱音をSNSでこぼしてしまった。そしたら長らく連絡なんてとってない友人から、励ましのメッセージが来て、自分の価値を低く見積りすぎてたし、周りが見えていなすぎるな…と、自分ばっかりになっていたのを恥じた。
8月20日(日)
ちょっとだけだるさと、嗅覚消失の症状があったが、ほぼ全快と言っていい。外出自粛推奨期間も明けた。
夏休み最後、せめてもの思い出に…と、世田谷文学館の展示「石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ」を見に行った。
可愛くてちょっと怪しい猫の絵がたくさんで、かなり楽しかった。
9月3日(日)までのようなので、気になっている方はお見逃しなく!!!!
子供から大人まで楽しめる、本当に良い展示だったな。世田谷文学館は派手ではないけどいつも素敵な展示をやっていて好き。