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結婚願望と向き合う 2024年1月

2023年は日記という形で、できるだけ毎週投稿する形式をとっていた。
2024年はもう少し、エッセイとかのように、頭の中を整理してあるテーマについてアウトプットする形式をとってみたいと思う。

勝手がわからず、結局日記的な散文になってしまいそうだけど。

最近というかここ数年、「結婚」について考えることが多かった。
20代のうちは、自分に結婚願望があるのかどうかもあやふやだった。結婚せずに一人でバリバリ仕事一筋で働くのもかっこいいし、恋人や友達、遊んでくれる人が身近にいれば別に結婚という形式をとらなくてもいいんじゃないか?結婚したからって何が変わるんだ?まあ、何となく周りのみんながしているからしてみてもいいかなあ……ていうくらいの存在。

しかし、30回目の誕生日を迎えるころになって、その時恋人がいなかったこともあり、突然焦りの気持ちが生じた。で、やめておけばいいのに見てしまったわけだ、婚活コンサルのYoutubeとか、掲示板のスレッドまとめとかを……

すると、30代中盤からはもう男性からの需要が無いだの、普通の男性を求めるのは高望みしすぎだの、女の婚活市場の価値=年齢だの、まあ耳が痛いことがたくさん書いてある。

頭ではわかっているのだ。人の価値はそんなことでは決まらないし、結婚相談所にいる人たちの基準が世界の全てに当てはまるものではない。幸せはひとそれぞれ、人と比べても仕方がないということも。

20代のころは漠然とありだと感じていた、このまま結婚せず一人で自由気ままな日々を過ごすという将来のプラン。いまの私には昔よりも現実的に思い描ける。

35歳になるころには、周りの友人は8割くらいが結婚し、半分くらいは親になっているだろう。
独身仲間と旅行に行き、結婚しても遊んでくれる子たちとランチをし、たまに子供がいる子の家に遊びに行って、子供をあやしたりしながら子育ての苦労話を聞く……
まあ自分が病気で倒れない限りはひとりで生きていく程度の稼ぎはあるし、そんなに悪くないよね。

悪くないけど、私の理想ではないな、と、思ってしまった。

誰かとの共同生活は、過去の経験からもあまり得意じゃないという自負があるけど、やっぱり生涯のパートナーと同じ目標をもって家庭というものを運用してみたい。
それでヨボヨボになった時にこんなことあったね、って一緒に通ってきた道を振り返りたい。

だったらさっさと行動するしかないわけで。
周りの友人に勧められ、マッチングアプリで精力的にいろんな人と会った。

なんなかんやあって、今はそのアプリで知り合ったパートナーと探り探りやっている。
恋人ができたからって安心はできず、この人はそもそも結婚を考えているのか、一生一緒にやっていけそうか、いやいやそれ以前に実は全然私のこと好きじゃないかも…などと心は落ち着かない。

いままでダラダラと付き合ってしまうことが多かったし、自分のペースを保つことが第一で、我ながら中々わがままな女だったと思う。今度はダラダラせず、思いやりを持って、1年くらいで結婚か別れかお互いに見極められるといいな。時間は有限なので。

いろいろ思い悩んだこともあったけど、少なくとも、自分は結婚したいんだということを自覚できただけ一歩前進だと思っている。
あと、実際に30歳を超えてみると、29の頃に感じていた焦りが一旦落ち着いた。31も32も対して変わらなくない……?と。

マッチングアプリのなんやかんやはまた別で書きますが、いろんな人と会ったので、かなりアプリでのメッセージ〜告白のパターンがわかるようになったと思う。
この経験がまた活きる機会がありませんように……

大人の恋愛するぞ!清く優しく美しく過ごすぞ!!!

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