アートと恋愛とYouTube-2023年5月15日〜21日の日記
書く気はまちまちだけれどなんだかんだ続いている日記。
YouTubeばっかり見てます。
5月15日(月)
銀座でやっている「横尾忠則 銀座番外地 Tadanori Yokoo My Black Holes」に行った。
実は横尾忠則氏の画業について、なんとなくしか知らず、あの鮮やかな色使いの絵を描く人…?という認識だった。
画家ってすごく感覚的に絵を描いている印象だったけど、横尾氏はデザイナーとして出発しているからか、手がけたポスターなんかは具体的な色指定をしていて、かなり理論的にデザインを行っていたんじゃないかと感じた。
デザイナーから画家に転身してからはちょっと違うのかな。
まぁわたしはアート好きの素人なので何にもわからないが…。
ともあれ、何も知らなくてもグッとくるかっこいい作品がたくさん並んでいて良かった。
5月16日(火)
最近またゆる言語学ラジオにハマっている。
大学院とかで物知りなゼミ仲間と雑談…というか知識のひけらかしあいをしているのを聴いている気持ちになる。
ずっと年上のお兄さんたちだと思っていたけど、水野さんは全然年下だったことがわかって驚いた。
最近人生経験豊富でしっかりしてんな〜という人が年下ばかりだ。社会に出てしっかりした人たちの中でだんだんと相対的に年配になっていってしまうことへの恐怖…。エイジレス社会求む。
安心して見られるのはオモコロだけかも。
5月17日(水)
仕事捗らず、ダメな日。
『椿町ロンリープラネット』を漫画アプリで1話ずつ読んでいたら続きが気になり、結局課金して最後まで一気読みしてしまった。
ご都合主義な設定と展開に惹かれてしまうのはなぜだ。
5月18日(木)
会社に行くと捗る(と錯覚している)けど、これって問題解決を他人にアウトソースしてしまってるだけでは。
フリーランスや起業をして、仕事におけるほとんどの決定権が自分にある人、尊敬しかない。私は誰かを支えることは得意だけど、先頭を走ることはできない。
そうやって自分で判断することから逃げているから脳のリソースが余っているのか、余計なことばかり考えてしまうな。気になるあの人が私のこと好きになってくれないかなとか、付き合ったとしてもその先うまくやっていけるだろうか…とか…。ね。
5月19日(金)
これなんか、日記というか、とりとめなく考えたことを書いてるだけだな。
5月20日(土)
マッチングアプリの人と会った。
運命的ではないにしろ、出会いを求めて行くのであって、それは超簡易的なお見合いに近い行為。それなりに身なりを整えて行く必要があるわけだ。
昼前にようやく起き上がって1時間くらいかけてのんびり支度をした。週に一度くらいはお洒落して出かける日がないと腐ってしまうので良い機会にもなっている。
お化粧は面倒くさいけど、私は結構嫌いじゃない。私の場合、特に決まった工程やアイテムはなくて、下地もアイシャドウもその時目についたものを気の向くままに顔に塗っている。
昔はファンデーションの価値がわからなかったけど、今は気合を入れる時はトーンアップの下地兼日焼け止め→コンシーラー→ファンデーション→パウダー と、重ねまくって肌を作っている。
平日は大体時間がなくて、日焼け止め→BBクリーム しかやらない。
さて、運命的ではない出逢いをした男性だけど、トキメキはないものの(欲張るなよ)、穏やかで話しやすくて大変いい人でした。
5月21日(日)
予定としては歯医者しかない。初めて女性の歯科医師さんにかかっているけど、かなりいい感じな気がする。
最近すごく若いYouTuberのチャンネルをよく見る。見すぎている。
彼らの動画は、ほんとうに友達と遊ぶノリをそのまま発信してるのに近い。(もちろん企画して編集して炎上対策して…など見てもらいやすい工夫はたくさんあるだろうけど)
ゲーム実況をよく見ていたけど、あれは自分もゲームをやった気持ちになるという、ゲームプレイのアウトソーシングだと思っていた。
ということは、YouTuberが仲間内でわちゃわちゃと遊ぶ・雑談するなどの様子を見るのは、そういう遊びのアウトソーシングなのでは…?それがあれだけの視聴者を集めて大人気というのは、若者が友達との遊びの楽しい部分だけ擬似体験したいという行きすぎた効率主義の現れなのでは??そんなことない?ないか…そう…。