◆新サムライマック対決◆
今日は2022年1月5日。
マクドナルドの新作
「サムライマック」シリーズが
期間限定で販売開始しました。
早速、会社の昼休みに
新作を2個試食してきたのですが、
この勝負…
「旨辛ダブル肉厚ビーフ」
の勝ちですwww
今回はなぜこの旨辛ダブル肉厚ビーフの方が美味いのか語っていきたいと思います。
尚、筆者はマクドナルドをこよなく愛し、
2021年は自己最多の年間42件利用しました。
(クレジットカードの利用履歴から算出)
※この記事には筆者特有の表現や意見が含まれます。あまり深く考えず、一つの意見として読み流していただければ幸いです。
◆旨辛 ダブル肉厚ビーフ◆
《ご対面》
まずバーガー袋を開けると、
目に入って来たのは肉厚な2枚のお肉。
そして今回の目玉の、
赤唐辛子スライスチーズ。
筆者はこの段階で赤唐辛子スライスチーズが
今回の目玉と指しているが、
このあと本当の「旨辛」の正体を知る事となる。
《序盤:一口目~二口目》
分厚いパンとジューシーな肉汁が口の中で混ざり合い、後から唐辛子特有の香りと心地よい辛さが迫ってきた。
「おぉ…程よく辛いな…」
ここで筆者の脳裏には
2020年、2021年と販売した
「辛ダブチ」が頭をよぎった。
辛ダブチはハバネロとハラペーニョで
辛さを出していたが、
正直辛すぎて、ドリンクをガブガブ飲んで
「旨辛」の「旨」要素が無かった印象を受けた。
今回も同じなのか…?と不安がよぎった。
《中間:三口目~六口目》
早くも鼻先、頬、額がじんわりと発汗し、
車の窓を開けた。
三口目を食べた瞬間、
「辛いけど、なんかうめぇ…」
前項で述べた辛ダブチと違い、
辛さの中にあきらかな「旨味」を感じた。
この旨味の正体はなんだ?
これだ!このソース!
この旨辛なソースが肉厚ビーフと混ざり合い、
「韓国風焼肉」のような風味を演出しているんだ!
これが今回の宣材写真からは想像出来なかった
真の旨辛の正体なんだと気付いた。
まんまと
マックの”策略”にハメられた瞬間だった。
なんか嬉しかったw
《終盤:六、七口目~ラスト》
「誰か!水くれ!水!」
といった罰ゲームのような辛さでない。
しかも序盤から気付いていたが、スライスオニオンの絶妙な”甘さ”をいたる所で感じる。
最後の最後まで”むしゃむしゃ”とかぶりついた
「2022年の当たりバーガー」
だった。
そしてハンバーガー好きなら忘れてはいけない
『バーガー袋に残ったソースを啜る儀』を行い、完食した。
程よい発汗も気持ちが良く、食べ応えは抜群。
◆燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ◆
《ご対面》
おそらく前評判ではコチラの方が人気があるのでは?と感じている。
それはネーミングの”差”ではないだろうか。
「旨辛」
というワードが追加されたダブル肉厚ビーフは、
辛さが追加されただけな印象を受けるが、
「燻製&マヨ&トリプルベーコン」
は、なんか色々追加されてて新作感がある。
そして圧倒的な宣材写真は食欲をそそる。
しかし実物の第一印象は…
…まぁ宣材写真と実物が違うのは良くあること。
具材が綺麗に挟まれていているが、
旨辛ダブル肉厚ビーフと比べると、
"パンチ"や"ヤンチャ感"はない。
《序盤:一口目〜ラスト》
”味の変化”や”隠し味”も感じられなかった。
途中何度も
「ベーコンって3枚いるか?」
「燻製の風味するか…?」
と疑問を抱きながら食べ終えた。
決してグラコロのように不味いわけではない。
シャキシャキしたレタスは途中で
「※レタス抜け事件」が発生する事もなく、
最初から最後まで同じ味を楽しめた。
(※レタスが一口で一気に無くなる”あれ”)
おそらくこれは
「お野菜もお肉もしっかり食べたい!」
といった、
健康思考の方へ向けた一品なんだと感じた。
THE・肉食の筆者には少し物足りなかった。
◆まとめ◆
いかがでしたか?
この新サムライマックシリーズは
「今年一発目の新作で好スタートを切るんや!」
という、
マクドナルドの強い意志を感じれる商品でした。
是非、手に取って食べてみてください!
では、また。
《END》