本、偉大な経営者、合宿。ふむ。
別途色々会社の未来を決めていく「MVV」の策定があるため、なかなかまとまった時間が取れず読めていないのですが(汗、、、)、最近購入している本をシェアします。(年末年始は「燃えよ剣」を読んでおり、色々言い訳も多く、未読本が積まれております。。。)
● 恐れながら社長マーケティングの本当の話をします
→マーケの責任者に進められた本。社長、恐れながら読んでもらえますか?と進められたので早速購入(笑)
● ささるアイディア。なぜ彼らは新しい答えを思いつけるのか
→知り合いの経営者に薦められた本。いつもと違った軸ですが、少し読んだけど凄く面白い。早く子供を寝かしつけて読みたい(笑)
● イノベーションのDNA
こちらもまだ読んでいないが楽しみ。
● 国家はなぜ衰退するのか
ボリュームはあるが、出張のときなどまとまった時間を見つけて必ず読む
話は変わりますが、昨日SBIグループの北尾さんのお話を聞く機会がありました。国家の大将軍という風格で話す全てが参考になったのですが、改めて「誰よりも努力する天才」だなと感じ、まだまだ自分の足りなさを痛感しました。
政治家には「政道→政略→政策」がなければならない。同様に経営者にも「哲学→戦略→戦術」というものが必要である。戦略だ、戦術だを語る前に自分の経営者としての哲学は何なのか、をきちんと追求し、そして自分らしい哲学を作らなければいけない。
そのためには「古きを訪ね、未来を知る」。ようは歴史と哲学を学び、世界がどのようになっていくのかを予測し、その予測した未来図に対して自分の会社をどのようにしていくのか、どうやって事業を進化させていくのか、どんな新たな事業をやるのか、そうしたことを考えなければならない。
また、経営者は「発光体でなければならない」という話もそのとおりだなと。「ネアカ、のびのび、へこたれず」というスタンスが大切。
成功する起業家は、みんな”志”を持っている。“志”は、“野心”とは違う。
野心は自分自身のためだけで、志というのは世のため人のため。
志をきちんと持って、人間的魅力がある人なら、能力的に優秀な人でなくても起業家として成功できる。
三無を無くす
・知識の欠如
・実行の欠如
・戦略の欠如
逆を言うと、知識をつけ、実行し続ける。そしてただ実行するだけではなく、戦略を持って実行し続けるということが大切。
いずれにせよ、経営、事業家は「終わりなき旅」だなと思いますが、この終わりなき旅を楽しむことがすごく大事だなと最近つくづく思います。最近日本を代表する経営者の方々のお話を聞く機会が多いですが、全員に共通していることはものすごく「マクロを勉強をしている」ことだなと。もっともっと自分を高めていくために、40代、50代、と更に成長し続けるために更に視座高く日々勉強し続けなければならない、と感じている週末でした。
※海外合宿(フルオンライン)が終わり、徒然なるままに文章を書きましたので、駄文申し訳ありません…