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仕事を好きになるには

先日、弊社の関西オフィスを突撃訪問してきました(笑)。トップはその時の画像です。皆さんにお歳暮を渡してきましたが、喜んでくれたようで良かったです!

さて、本題です。
先日、とある小学校の先生とお話をする機会がありました。

最近の小学生は、「47都道府県は覚えるのに苦労しているが、151種類のポケモンは簡単に全部覚えられて、全部言えて、さらには種類だけではなくキャラの特徴などもいくらでも持論を混ぜて話ができる」というお話をされていらっしゃいました。

つまり、「好きなもの」であれば覚えるだけでなく、自然と追求しちゃうんですよね。これは人生において思い起こせば全てそうだったのではないか、と思ったので今回のお題にもってきました。

勉強も「嫌で嫌でやっている人」よりは、「好きで楽しんでやっている人」の方がよくできると聞きます。スポーツも「好きだから」うまくなる。逆もありますね。「うまいから」「得意だから」好きになる。

仕事もそうです。好きだから面白い、どんどん知りたくなる、調べたくなる、学びたくなる。

この「好きになる」というテーマは簡単なようで、実は非常に深いものです。

では、「好きになるためにはどうしたら良いか?」。これも幼少期からの体験を思い起こせば、自分なりの答えが見つかるはずです。

最初は、よくわからないけど始める(仮にサッカーだとします)。
「体がぶつかって痛そうだな~」
「シュートも下手だしな~」
「みんな上手いな~」
「自分はついて行けなさそうだな~」
なんてことを子供ながらに感じながら取り組んでいくものです。

ではどういうときに「好き」になるのか?

褒められる、認めてもらえる】という環境
・偶然、もしくはコーチにお膳立てをしてもらってシュートが決まる
→本人には凄い!上手!センスある!と本人が凄いように周りが褒める
【大好きなTeams】という環境
・好きな仲間がいる
→ライバル、大好きな仲間がいて、みんなと一緒にやることが楽しい。そして、「みんなが一生懸命やっているから自分もやろう」という発想。
【大好きな上司、先輩がいる】という環境
・好きなコーチがいる
→「このコーチに褒めてもらいたい、認めてもらいたい」という感情。だから「うまくなりたい、頑張ろう」という気持ちになる。
【自らゴール設定】という環境
・期間を決める
→「始めたからには1年は続ける、3年は続ける」と自ら決断をする。その結果、続けていくことによってうまくなっていくという状態。

ここで重要なのは、「認めてもらうこと、褒めてもらうこと」だったりします。自分から認めてもらいにいく、褒めてもらいにいく、ということも大切ですが、上司の立場の人間達はある意味、
・結果が出るようにお膳立てをする
・結果が出たら褒める、認める
(結果といっても、受注以外に様々な小さな結果があるはず)
というようなことも大切なのかもしれません。

全員が「今の仕事、本当に好きで楽しいんです」といえる環境を創るために、自分が何をすべきか考えて行動をしてみましょう。

既に好きになっている!という人。もっとお客様に喜んでもらえるようにレベルアップしていきましょう。もっともっと面白くなります。夢中になります。

私は20代のお客様と直接接点を持って仕事をしていたときが、個として過ごしていたときの中で、最も楽しかったといえるほど充実していました。レベルが上がり、どんどんお客様に信頼頂き、期待頂ける感覚。

顕在化されたニーズではなく、その裏に隠されている潜在ニーズを見つけてお客様に「なるほどね〜、たしかにそうだね〜、西澤くんいいね〜」と言って貰える。自分のレベルがぐんぐん上がっていくので、常に頭の中でセールスのシュミレーションを立て続け、その結果新しいサービスを考え提案し、、、そんなことを繰り返していましたが本当に楽しかったです。

まさに「夢中」になっていた時期でした。当然その分結果にもコミットしました。絶対一番でありたいと思ってやっていました。それは、お客様に対して圧倒的な「マインドシェアNo.1」でありたい、そういう感覚です。

そういう想いで仕事をしていれば、必ず結果は跳ね返ってきます。夢中になって楽しんでやりましょう!ちなみに今は「経営」に夢中になっていて、2030年には「アジアマーケットを代表するサービスカンパニーを創る」ことに全力で取り組んでいます!

ぜひ参考にしてみてください!

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