新卒入社
今年もこの季節がやってきました。
そうです!新卒入社の季節です。
個人は社会人23年目に突入。
家族は長男小6、次男小4、長女小1と、ついに全員小学生に。
そして会社は23期目。昨年11月にはJinjer分社化の発表もあり、内定者の皆さんは驚かれたと思います。10月に丁寧にネオキャリア側、新会社側、丁寧に説明をし、一人ひとりに選択をしてもらいました。結果、自らの意思でネオキャリアを選択してくれた120人。
そんな例年よりも更に厳選された新卒達が本日新たにネオキャリアグループに入社してくれました。ここまで育ててくれた親御さんに感謝。そして激動の時代に弊社を選んでくれたみんなに感謝。皆で社会をより良くし、次世代に誇れる未来を作り上げていけることにワクワクします。
<話した内容3つ>
①「随処作主」(ずいしょさしゅ)
「どこへ行っても、主になって行動すべし」
置かれた場所で花を咲かせよう、という意味とほぼ同意ですが、人はともすれば、不遇や環境を嘆き、できない言い訳を他の責任にして、不満を募らせるのがよくあるパターン。その結果、心も行動もすさみ、迷いの渦に沈んで行き先を見失ってしまいがちです。
まずは、自分の置かれた環境、条件、境遇をありのままに受け入れる。自分にできること、手を付けられることは何かを考え、集中して目の前のことに取り組んでゆく。その結果、ファンが増え、、気付けば思いもかけない成果を手にするという考え方で私自身すごく好きな考え方です。私自身がそうした生き方をしていく中で、今のようになっていった経験があります。ぜひ一人一人そうした生き方をしていって欲しいと思います。
②まずは自分から好きになる。さすればファンは増えていく
仕事を、相手を、上司を、会社を、サービスを、顧客を、好きになる。そうすれば相手は自分のことを好きになってくれる。まずは自分から。自分からどんどん周りを好きになろう!
③商売人として、そしてプロとして
金銭感覚を持っている人間は早く育つ。自分にいくらかかっているのか。このイベントにいくらかかっているのか。など。例えば研修も面倒くさいな、と思って受けるのと、この瞬間も給与が発生しているんだと思うと取り組み姿勢も変わる。同じ話を聞いて、差が出るのは意識の差。それから今日この瞬間から自分はプロの世界に入ったんだという自覚を持って仕事と向き合うこと。
などなど話をさせていただきました。
さて、会社経営の方では痛みを伴う意思決定の連続ですが、一歩ずつ着実に重たい問題課題が解決され、霧が晴れてきています。今まで先送りにしてきたことを意思決定し前に進めていけている実感があります。あとは経営者として然るべき結果を出すのみ。23年目も楽しんでいきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?