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私の【断服式】記録(2024秋Ver)

こんにちは、自問自答ガールズの凛です。
今回は断服式の記録です。

断服式については、あきやさんのこちらのnoteをどうぞ ↓↓

断服式のイメージは「次のシーズンを心地よく過ごすための服を厳選すること」です。

🛍衣替えはいつすればいいの👀?断服式のススメ👗|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)

🌸春…3月1日(春コート、ブラウス、パンプスなど)
🍉夏…5月1日(Tシャツ、薄手のボトムス
、薄手のワンピース、サンダルなど)
🍇秋…9月1日(薄手のニット、ジャケット
、カーディガンなど)
⛄️冬…11月1日(厚手のコート、厚手のニット
、ブーツなど)
※書籍の中では夏の断服式を6月1日と書いていたのですが、最近は「5月1日」を推奨しています🙇‍♀️

🛍衣替えはいつすればいいの👀?断服式のススメ👗|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)

前回の記録はこちら ↓↓


キーワードは「これを身に着けた自分をどう思うか」

断服式というと「着なくなった服を処分する」あるいは「必要と思われるアイテムを迎え入れる」という行動ばかりに目が行きますが、私に足りないのはその行動に至る軸(キーワード)を持つことだと思っています。

そこでどんなキーワードを持てばうまく進められるかを考えてみました。

アイテムを基準にすると選べないことはこれまでにも経験してきたので、自分の感情を基準(軸)にしようと思いついたのです。

ただ、選ぶものにも自信がないので、少しずつでも自分の感情(感想)を大事に受け取って、軸を固めていきたいです。
まずは「これを身に着けた自分をどう思うか」を都度、言語化していくところから始めようと思います。

・トップス
今年の夏は暑かったですね。
余りの暑さに耐えかねて、少しでも涼しく過ごしたいと思うようになり予定していなかったトップスをお迎えしました。(今後入れ替え予定)

・ボトムス
処分しようと思うものも、新しく欲しいと思うものもなかったので今シーズンは増減なしです。

・ワンピース
制服(オフの日バージョン)として着用してきたジレワンピース。色もデザインも大好きだけど、繊細な素材のため着用を始めてすぐに劣化を感じました。
それでも大事に着用し続けたので思い出がいっぱい詰まっていますが「さすがに今シーズンが限界だな」と着画を見て思っていたところ、次の制服候補が見つかったこともあり、処分を決めました。

このワンピースを着ることで自分の「好き ≒ 憧れ」を思い出せたので、本当に大切で大好きでした。
この子の卒業noteを兼ねて、思い出を語らせてください。

【思い出の一コマ】
さや会(さや専攻会)に参加させていただいたとき。↓↓
(あきやさん撮影、さやさんのnote『#さや専攻会 開催レポ|さや (note.com)』からお借りしています)

左から二人目が私。
同系色のトップスが違うな、と思ってしまった。

サマーパーティー(読書会)に参加させていただいたとき。↓↓

むっちゃん先生に同行いただいた試着のときの一コマ。
洋服とリングの色合いが揃っているところがお気に入り。
mmmジュエリーさんで結界リング探しをしているときの一コマ。
ジレワンピースと靴の色が揃っているところもお気に入り。

紺色のキリッとした感じとベージュの柔らかさ、ストンと落ちるラインが私らしいと思えたことで、今シーズンはこの紺トップスとの組み合わせが定番になっていました。

着ていると気分が上がって、私らしくいられたジレワンピース。
羽織りものとしてお迎えしたものの、ワンピースとして着ることが多かったのは想定外でしたが、そのおかげでワンピースに対する思い入れに気づけました。
とっても大好きでした。たくさんの思い出をありがとう!!

バッグ

前回、肩から滑り落ちないように対策したショルダー。
濡れても大丈夫な生地なので雨の予報が出た日を中心に使おうと思っていたのですが、気づいたらメインに使っていました。

相棒バッグは大事すぎて雨の心配や汚さないように気を使うけれど、その必要がないので気軽に使いやすいことが重宝するポイントのようです。

・スニーカー
数年ぶりに義実家に帰省したら、滞在中に履くために置いていたスニーカーがありました。(存在をすっかり忘れていました)
当時は今ほどスニーカーに対する知識がなかったのに、足にも好みにも合ったものを選んでいてビックリ。このまま置いていても次に履く機会がいつになるか分からないので持って帰ってきました。

期せずして増えてしまったので手持ちの古いスニーカーを処分することにしました。

・サンダル
近所のお買い物など「ちょっとそこまで」というときに履くというよりも、そのまま街に出かけるために持っていたヒールのあるサンダル。
履く機会のないまま保管していたため経年劣化の兆しが見えてきたことと足の不調で、もうこのタイプのサンダルを履くことはない(履けない)と思えたので処分しました。

スポーツサンダルの快適さを知ってしまったので、もう履けないと自然に諦められました。

その他(化粧ポーチ)

前回の断服式でメイクグッズを見直して、最低限に絞ることでポーチを小さくしたいと思うようになりました。これからの相棒となる気に入ったポーチが見つかるまで気長に探そうと思っていましたが、あっけなく見つかりました。

「どれか一つを選ぶこと」がとても苦手な私が、あっさりと決められたことに驚きを感じています。

ちなみに、このポーチは「似合う」を優先して選びました。(とはいえ、似合う故に「好き」でもあるのですが)

その他(アクセサリー)

手持ちのアクセサリーを整理、処分しました。

ずっと気になっていたけれど手を付けられなかったアクセサリーの整理。
プチプラからそれなりのお値段のものまで全部並べて、これからも使いたいものだけを厳選し、プチプラや自作のアクセサリーは処分したりリメイクしてみました。

処分してしまってからパーツとして残しておけばよかったと後悔したアイテムもありましたが、ただ持っているだけよりも処分した今の方が気分がすっきりしているので結果的に良かったと納得しています。

その他(台所道具)

ファッションを離れて、生活空間のアイテムたちについても断服式を行いました。
きっかけは部屋の模様替えだったのですが気分転換にもなりました。

使いやすいので入れ替えることなく使い続けているもの。「あったら便利かも」とか「いつか使うかも」と思って、ただ持っているだけのものをこの機会に処分しました。
これからは選び抜いた必要なアイテムだけを使いたいです。

処分すること、迎え入れること

何かを選び、手に入れることは別の何かを手に入れなかったことだとどこかで目にしました。

最初にも触れましたが、選び取ることに自信がないので「いいな」「欲しいな」と思ってもつい手が止まりがちな私。だからこそ選び抜いて手に入れることと、その代わりに処分することをもっと意識的に行おうと思いました。

参考にしているあきやさんのnoteをシェアします。↓↓

スティーブジョブスが「何をしないのか決めるのは、何をするのか決めるくらい大事だ。」と言ったように、自問自答ファッションは「何を着ないのか決めるのは、何を着るのか決めるくらい大事だ。」と思っています。

「何を着るのか」ではなく 「何を着ないのか」を決める|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)


きっと「私はなぜこの靴をナンバーワンにしたのだろう、色が好きだからかな?かっこいいからかな?」とか「私はなぜこのバッグをナンバーワンにしたのだろう、似合うからかな?使いやすいからかな?デザインがときめくからかな?」とかさまざまな気づきがあるはずです。そして、考えた経験は次のお洋服や雑貨を選ぶときの大きなヒントになってくれます。

自分の中の「ナンバーワン」を決める練習をしてみよう🏅|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)


このほか、心に刺さった名言も記録しておきます。

肝心なのは何を手に入れるかじゃなくて 何を捨てるかだ

ソール・ライター 珠玉の名言・格言21選 | 心を輝かせる名言集 (soul-brighten.com)


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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