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【私の軸色】「似合う」と「好き」について改めて考えてみた②

自問自答ガールズの凛です。
ジュエリーの試着の旅を続けているうちに私の軸色について解像度が深まったので書き残しておきます。

「今」を残しておかないと!という使命感で今日の出来事を書いた『【自分メモ】今日の出来事(日記)』からタイトルを含め改稿しました。

前回までのお話はこちら ↓↓

淡い紫色のパールピアスの試着をきっかけに、現時点で私の「似合う」と「好き」が一致する軸色として紫色(ラベンダーカラー)を選ぶことにした。

その結果、紫(特に薄紫)色のジュエリーが目に入るとそれまで以上に気になるようになり、相棒を増やしてしまった。



アドバイスを受けたい

再びmmmジュエリーさんのお店に行ってきた。
(オープンの日は決まっていて事前予約制)

今回も素敵なディスプレイがお迎えしてくれた。

お店の前を行き交う人が思わず覗き込むぐらい素敵な空間


目的は二つ。
ひとつは外れてしまった「私の庭」(愛称「紅白まんじゅう」)の修理。
もうひとつはデザイナー茉莉華さんのスタイリングアドバイスを受けること。

2時間の予約枠いっぱいを使って、学んだことはものすごく大きかった。

紅色と私

まずは修理の話から始まった。
私の相棒ネックレス(紅白まんじゅう)との出会いはこちら。↓↓

床に落ちた書類を取ろうとかがんだ拍子に引っ掛けて、紅珠(オレンジ寄りのピンク)が取れてしまった。
直してもらうにはお店に行かねばならない。だがお店のオープン日程が限定されているので、それまでは残った白珠だけで着用を続けることになった。

白珠だけのシンプルなネックレスになってから約1ヶ月。
来店の予約ができ、直してもらえるという段階になって気持ちが変わった。シンプルなままで使い続けているうちに「これはこれで素敵!」と想像以上に気に入ったこともあるが、一番大きな変化は「私には紅珠は違うのでは?」と思うようになったことだ。

この組み合わせは大好きだけど、何か違う。
もしかしたら今回(紅珠が)外れてしまったのは啓示なのでは?という思いさえ抱くようになっていた。

スギサキさんのカラー診断(レッスン)を受けて以降、私の「似合う」「好き」そして「なりたい」のどれもを満たす色は紅(オレンジ)ではないということを理解しているからそう思ったのだろう。


そして今日。
事前にお話していた、外れた紅珠をつけてもらう(修理)ではなく別の珠をつけたいと茉莉華さんに正直に話した。
作品として完成しているものを変えてしまうことはデザイナーさんに対して失礼なことではないかと恐る恐るお話すると、笑顔で変更を快諾してくださった。

「実は凛さんには(紅珠が)違うのでは?と思っていたのです!」とさえお話いただき、抱いていた違和感はやはり色のせいだと確信した。

紅白まんじゅうの紅珠の色合いと(イエロー寄り)その後にmmmジュエリーさんで選んだアイテムたちとの色合い(ブルー寄り)が違う、ということが気になっていたそうです。

紅珠との組み合わせは一目惚れするぐらい好きだし、今でもとても気に入っている。ただ、色(組み合わせ)として好きなことと身に着けて好きなことは違うということを痛感したのだ。

お店の在庫から着用する「私」に合いそうなものを茉莉華さんにセレクトしていただき、その中から白珠とのバランスや珠の大きさ、色味の違い(濃淡や青味寄り赤み寄りなど)に迷いながらも今の私の気持ちに一番合うものを選ばせてもらった。

ちょうど仕入れたばかりだったとのことで素敵な子と出会うことができた。
その子と白珠がどんな素敵な組み合わせになり私の胸元を飾ってくれるのか、注文したばかりなのに今からその日を楽しみにしている。

表現力と私

もうひとつの目的は、新しく相棒となった片耳ピアスの活かし方についてのアドバイスを受けること。

片方の耳にこのピアスを着けた場合に反対側の耳はどう飾るのが良いか、茉莉華さんだったらどうスタイリングするかを聞いてみたかったのだ。

今は手持ちのシンプルなパールピアスを着けているけれど、印象がちぐはぐというか何だか締まらない。こういうときにはデザイナーさん(専門家)の意見を聞いてみるべき!と閃いて、モヤモヤした気持ちをそのまま伝えた。

洋服を選ぶときと同じように「どうなりたいか」「どう見せたいか」など、いくつかの質問に答えることでゴールを設定して、それをイメージさせる具体的なスタイリングを提案していただいた。

それは私が想像もしていなかった組み合わせで、mmmジュエリーさんのアイテムの枠を超えて別のブランドでのご紹介も含まれていた。
すぐに実践できそうなスタイリング案もいただいたので、これからひとつずつ試していこうと思っている。

私のことを知っていてくれる人にスタイリングアドバイスをもらうことがこんなに素敵なんだと改めて感じた一日だった。
だからこそ、今のこの気持ちを鮮度の高いうちに書き残しておきたかったのだ。

茉莉華さん、たくさんのアドバイスをありがとうございました!

mmmさんのインスタはこちら。スタイリング例もたくさん! ↓↓

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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