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【私の相棒】アクセサリー購入記録③

自問自答ガールズの凛です。
またまた相棒アクセサリーを増やしたので記録を残しておきます。


「似合う」と「好き」が一致する色を見つけた

mmmジュエリーさんのお店にお邪魔して淡い紫色のパールピアスの試着をきっかけに、現時点で私の「似合う」と「好き」が一致する軸色として紫色(ラベンダーカラー)を選ぶことにした。
その結果、紫(特に薄紫)色のジュエリーが目に入るとそれまで以上に気になるようになった。

特にこの青みががった紫色に心を射抜かれた。↓↓

mmmジュエリーさんのお店に伺ったときに次のオンラインショップで紫色の石が出る予定とは聞いていたものの、この透明感を目にした途端「好き」があふれた。

しかし「好き」というだけで買うことはできない

自問自答活動を始めて、私は「少数精鋭」の「私らしい」相棒アイテムを愛し抜きたいと強く思うようになったからだ。

少数精鋭に重きを置くのは「愛せるキャパシティ」がそれほど広くないと自覚しているからです。
それとバリエーションの呪いから解き放たれたからでもあります。(←別の機会にnoteを書く予定)

とはいえ、好きという気持ちが抑えきれず期間限定のオンラインショップを何度も覗いては買おうか迷った。
数量限定アイテムのため売れてしまえば終わりなので決断するなら早い方がいい。
その状況に冷静さを欠くほど気持ちが逸った。

だが結局、私が購入ボタンを押す前に売り切れた。

「素敵」の欠片を取り入れたい

当時(2023年末)、職場での人間関係や業務量の多さからくるストレスにやられ精神的に参っていた。

購入はできなかった(しなかった)けれど、この石(タンザナイト)のことは頭から離れなかった。「紫」と「透明感」という好きな要素が詰まっているせいか、キラキラ輝く石(画像)を見ていると癒される気がしたのだ。

12月に入りmmmジュエリーさんが銀座三越でのPOP UPでこの石のピアスを出すと聞いて、初日に出かけた。
ちょうど用事があって午後半休を取っていたのは運命だろうか。用事を済ませた夕方近くに店頭でデザイナーの茉莉華さんに挨拶するなり、すぐに案内してもらった。

mmmジュエリーさんのインスタグラムより

狙っているサイズ感で展示されていたのは二点。
天然石なので色形ともに個体差があり、印象が全く違った。(上記インスタグラムの画像参照)

片耳での販売なのでどちらかを選ぶことになる。
もちろん二つとも購入することもできるが、相棒にするならひとつだと決めていた。

「凛さんにはこちらの方がお似合いだと思います」と見せていただいた石はもう一方と比べると柔らかい色味で小ぶりだった。
しかし私が第一印象でいいなと思ったのはもうひとつの濃いめの色合いで大ぶりの石だった。

戸惑った。

いや、ガッカリしたというのが近いかもしれない。
淡い色や小さめの石は「華奢」とか「清楚」な印象で、パーソナルカラー夏、顔タイプフレッシュという自分のスペックからもその方が似合うことは理解していても、濃くて大きいために「存在を強く主張する」石の方が目に入ってきて気になったからだ。

私にとって「気になる」は好きになって手に入れたくなる序章(きっかけ)となることが多いです。

「似合う(調和)」を取るか「好き(第一印象)」を取るか。
より気に入った「好き」で選びたいけれど「似合う」と言ってもらえる石にはそれだけの力があるのだと思うとそのアドバイスにすがりたい気もする。


迷うくらいならどちらも手にしない(私は「勇気ある撤退」と呼んでいる)という選択肢が頭を過るくらい決めかねた。

ふたつを耳元に合わせて見比べてみた。
近寄ったり全身のバランスを確認したりと何度も鏡をのぞき込んたが結論は出なかった。

その様子を見ていた茉莉華さんがスタッフの方たちに、どちらが似合うかアンケートを取ってくれた。

結果、全員一致で小ぶりな方だった。

ここで「(似合わないと言われても)こっちがいい!」と言い切れるほどの気持ちの強さ(自信)を持っていたら迷うこともないし、そもそもアンケートを取らなくても決められているはず。

決めかねて石を見比べたり鏡で着用イメージを想像しているうちに、この透明感の石には武装(存在感・主張)の意味を持たせるより癒しを求めたいと思った。

長考の末、似合うと勧めていただいた小ぶりの方に決めた。


後日談。
使い初めてみると、まるで以前から相棒だったかのように私に馴染んでいてすっかりお気に入りとなり毎日着用している。茉莉華さんをはじめスタッフの方たちのアドバイス通りにして良かったと思っている。

素敵に着画を撮っていただきました
(mmmジュエリーさんのインスタグラムより)

このピアスは石がバーの間を自由に動く。
常時マスクを着けていることもあり、私は上記の着画の通りバーを耳たぶの中に収めてその真ん中あたりに石が来るよう配置してキャッチを留めている。
マスクをしなくなったら、耳たぶから真下に垂らした状態で使おうと思っている。

「絶対的な守護神」を手に入れた

年が明けて2024年。お正月早々からmmmジュエリーさんのオンラインショップがオープンすると知りラインナップを見て釘付けになった。

パールのD ring!
パール好きとしては見逃せない。

凛、という言葉が似合う佇まい
(画像はオンラインショップより)

アイテムの少数精鋭を目指しているが、迷うことなく相棒として迎え入れたいと思った。生憎そのオープンする時間帯に出かける予定があったので数量限定アイテムを入手できるかは分からなかった。


そしてオンラインショップのオープン当日。
手に入れたいけれど事前の情報では争奪戦になりそうな人気だったので「縁があれば手に入るだろう」と半分諦めの気持ちになりながら用事を済ます合間にショップを覗いた。

幸いなことにまだ売り切れていなかったので購入手続きに進んだが最後の決定ボタンが押せない。いつもはPCから手続きをしているところを携帯から行ったため入力がうまくいかなかったのだ。
少し時間を置いたり入力内容を変えたりするために用事を中断して何度も休憩を取って携帯を操作していたので、同行していた相方に不審がられた。

慣れない状況でどうにか購入できたことは今年最初の幸運だったと思う。
相棒として迎え入れたい気持ちが通じたのかもしれない。


購入できて笑っている顔に見えてくる

蔵前のお店に行ったとき、ちょうど出来上がってきた相棒を茉莉華さんから直接受け取ることができた。予定より早く手にできたことが嬉しくて帰宅後すぐに開封の儀を行った。

茉莉華さんからのコメントを読んで気づいた。
シャープさ」と「艶やかさ」。そして私の名前でもある「」。
これらのキーワードを持つこのD ring(人魚の涙)は私の相棒ジュエリーの中でも絶対的な存在、守護神となった。

オンオフ問わず身に着けるアイテムであるジュエリー。
2024年のテーマ「自分を大切にする」を表現するお守りアイテムを手にした私は、この子たちに癒されながら毎日を過ごしていこうと思っている。


アクセサリーは顔である

素敵なアクセサリーを見れば「欲しい!」と思う。
しかし、当然ながら自分に似合わないものもある。

似合わない理由がそれまで着用したことがなくて見慣れないだけかもしれないし、身に着け続けたら似合ってくることもある。
似合わなければ似合わせることもできるが、私は似合わないと思ったら「私の相棒ではない」と諦めることにしている。
(それでも欲しいと思ったら、そのときにまた考える)

世の中には、素敵なアクセサリーが溢れている。
私の目に留まったのはその中のほんの一部でしかない。
もっと好きだと思えるような、似合うアクセサリーが私を待っている(と思う)ので、今日もアンテナを張り巡らせている。

より私らしいアクセサリーに出会うために。

だって、アクセサリーは私の「顔」だから。
(@あきやさんのこちらのnote ↓↓ 大好き♡)

アクセサリーを見るとその方がどんな風に自分を表現したいのかが分かります。「どんな人なのか」って、ありのままの姿よりも「装った姿」の方が見えやすいのです。(中略)アクセサリーは身体全体から見たら小さな面積なのですがその人を何よりも雄弁に語っていると思います。

服は愛せる数だけ持てばいい|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)


今回もお世話になったmmmさんの素敵なアイテムたちはこちら ↓↓
(茉莉華さん、いつもありがとうございます!)

トップ画像などをお借りしたのはインスタグラム ↓↓
(着画など素敵な情報がたくさん!)

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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