見出し画像

【自分メモ】「ファッションの<インプット><アウトプット>で自信を作る方法」(第3回講演)

2023年4月8日、あきやさんの3回目講演会がありました。今回もよい刺激を受け、あきやさんのメッセージに背中を押してもらったので心に残ったことを記録しておこうと思います。

トップ画像はこちらからお借りしています。いつもありがとうございます。

インプット < アウトプット

自問自答ガールズとして意識的にアウトプットするようにしています。
とはいえ自分の考えを発表するのはどんな些細なことでも誰かを傷つけたりしないかと不安になるので、つぶやき1つでもかなり慎重になっています。

インプットとアウトプットの割合について質問させていだきました。
アウトプット」ファーストで「アウトプットが8割、インプットが2割」とのこと。このぐらいアウトプットをたくさんして、ようやくインプットと同じぐらいの割合になるそうです。確かに私もアウトプットに比べて、インプットは気軽にできています。

私のアウトプットとインプットの割合を考えてみると、意識してアウトプットをしても3:7ぐらいの体感です。圧倒的にアウトプット不足(もしくはインプット過剰)だと思いました。

私はこうしてnoteを書いていますが自分の考え・気持ちを発信することは怖いし苦手です。
書くことは好きだし苦でもないのですが、上手く表現できないことがもどかしく、書き上げてもどこか不満が残ってすぐ公開する気になれずしばらく寝かせます。その間に何度も推敲を重ねるのですが、気に入らなくてボツにしたり下書きのまま公開(アウトプット)することを諦めがちです。

書き上げた勢いのまま公開したのは一度だけです。
今読み返しても熱い気持ちが記録に残っていて我ながらいいなと思いますが、テンションが高いまま書き上げるのは難しいです。

あきやさんがお勧めするアウトプットでやるとよいこと
書くこと(文字にすること)
話すこと(独り言も含め、口から出すこと)
表現すること(写真・音楽・絵など)で
それらは人に見せなくてもよいし、肯定の言葉で書くことがポイントだそうです。

人見知りなので誰かに向かって話すことはハードルが高いので、まずは独り言と相方に「今、こう思っている」という話をすることから始めてみようと思います。
また芸術面でのスキルもないし表現すること自体が苦手なのでためらう気持ちが強いですが、どんな形なら自分の気持ちを表現できるか考えてみようと思います。

思いついていることはあるのですが、具体的な形として見えていないのでそこから言語化に取り組みたいと思います。

インプットは必要な情報だけ

「〇〇は着てはダメ」「△は似合わない」というネガティブな情報を入れないようにするというのはとてもよく分かります。
情報は明るく楽しく取り入れたいですよね。

インプットの例として「web上より紙媒体(雑誌など)で行う」というのは、アナログ派としてはこれからも続けていこうと思います。(web上の情報をインプットしないという意味ではありません)

このほか、これから意識してやりたいことは
体験すること(店頭やお店のディスプレイをじっくり見る、お店で試着する)
見ること(ハイブランドの映画を見る、素敵だと思う人を見つけ、そのスタイルを見る) です。
そしてそれらを言語化していこうと思います。

他人と比較しない

講演会の中であきやさんが「自分の心を知るためにアウトプットしよう」と仰っていたことがすごく心に残っています。

私はnoteやtwitterで自分メモ(行動記録)と言いつつも「自分以外の誰かに向かって」「何らかの役に立つような情報を」発信しなければ(意味がない)と思っていました。

そんな第三者の目を意識したアウトプット方法が間違っている(自問自答活動の助けになっていない)ことに気づき、決断しました。

過去の講演会でもあきやさんが繰り返しお話されていた「自分ファースト(思考)」を本気で取り組んでみようと思うのです。

ガールズのnoteやtwitterを読んで「すごいなぁ」とか、交流しているガールズたちを「楽しそうだな」と羨む気持ちでいっぱいで、そうではない(そうできない)自分を卑下しがちな私は落ち込むばかりだったからです。

人見知りということもあり、アウトプットするためになりたい自分像を作って頑張ってみましたが、無理が祟って疲れてしまうことにも気づきました。

思い描いたようには上手くnoteやtwitterが書けないし、ガールズと顔を合わせて楽しく交流する自信もない。だったら「それが自分」だと受け入れて、周りを気にせず自分の穴を掘り進めるモグラでい続けようと思うのです。

今回の講演会で「完璧主義」の呪いが解けたような気がします。

自問自答ガールズは魔法少女

質問コーナーで心に残ったのは、ガールズを「魔法少女」、アイテムを「使い魔」に例えたお話です。

実際に私もTPOに合わせて使い魔(相棒バッグ)を大きなエコバッグに入れて連れ歩くことがあるし、使い魔(アクセサリー)に呼ばれた経験があるのでとても身近に感じられました。

また「使い魔と相性が合わなくなったら平和的解散をする」というお話に気持ちが楽になりました。

自分が使い魔を手放す」のではなく「使い魔が次の魔法少女に呼ばれて向かって行った」と考えれば、たとえ使い魔とうまく付き合えなかったとしても心が痛まずにお別れして次のステップに進めそうです。

「アイテムを手に入れる、手放す」と「インプット、アウトプット」の関係は同じだというあきやさんのお話が、うまく手放すことができずモヤモヤしていた気持ちをストンと落ち着かせてくれました。

手に入れた(インプット)からには使いこなさなければと無理をするのではなく、上手く使えないのなら手放す(アウトプット)して次のアイテムを手に入れる(インプット)という循環を、意識してやっていこうと思います。

こうして書いてみてアウトプットには2つの視点があることに気づきました。
ひとつは「要らない」と処分するアウトプット、もうひとつは自分の中から出てきた「思い・考え」を発表するアウトプット。私は断然、処分ができないタイプだと思いました。

ファッション≒発信(アウトプット)

全部表現してもいいし、隠してもいい。
その匙加減が似ているというお話を聞いて自分の発信を振り返ると、隠す(表現しない)方が多いと思いました。

ファッションにしても、目立つことより周りと調和していたい気持ちが強いですし、発信は自分の気持ちを中心に書くことより、出来事を淡々と書き残しておきたいです。

今回の課題

これまでの講演会で繰り返しお話されたことですが「自分ファースト思考自分のためにアウトプットする」を心掛けていこうと思います。

今回の課題はインプットとアウトプットを続けて「これが着たい」と安西先生(@スラムダンク)に訴えてしまうようなアイテムを見つけることです。

服でも靴でも、バッグやアクセサリーでも何でもいい。「これだ!」と思うものを見つけるためのインプットとアウトプットを、楽しみながら頑張ってみようと思います。

あきやさんのnoteからお借りしました。♡

あきやさんがお勧めするアウトプットのためのお題は
➀自分のファッションの歴史(どんな服を着てきたか)
②購入記録(服など)
③断服式の記録(年4回)
④コンセプト(気になるキーワードなど)
⑤妄想「お金がいくらでも使えたら?」「何にでもなれたら?」
⑥月報・四季報などの行動記録
⑦憧れの人・好きな映画・好きな本・影響を受けた言葉など
⑧「1年3セットの服で生きる」や、あきやさんの講演会の感想
⑨日記 です。
これからはこの中で書いていないものをnoteにまとめていこうと思います。

まずはアウトプットすること。(鉄は熱いうちに打て!)
これからも臆せず自分のために書いていこうと思います。


アーカイブは4月24日まで視聴できるそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?