エピソード#4

随分と更新を行わなかったので、もう更新はないのでは？と疑われているかもですが、すみません、真面目に更新しますです、はい。

お相手　: Mさん
年齢 : 45歳？のわりに…

上海出身のUさん以降、自分に時間的余裕がなかったので、しばらく割活動も控えていたのだけど、たまたま一日ポッカリと時間が空くことが分かり、たまにはやっちゃう？とマッチングサイトでそれらしい方何名かに声掛け。今回はこちらから声をかけるパターンにしてみた。

何人かの中で、口元を隠した顔写真付きのプロフィールが目に止まる。
パッチリした目元が魅力的な奥さま、年齢は45歳だけど若く見える、名前はMさんと言うらしい。
早速声を掛けるとすぐに返事と共に条件のお知らせが。この辺り慣れている感じがするけど、後腐れなくてその方がいいかな、と思った。

日時と場所、条件の折り合いをつけて、約束の日にいざ現場へ。
待ち合わせの駅で車に乗って待っていると、少しケバ目の服装の女性がこちらに向かってくる。うん、写真はそんなに詐欺ってないな。
お顔の見た感じは高畑淳子の女優オーラを消した感じ。
早速車に乗り込んできてご挨拶もそこそこに、Mさんの案内でホテルにGo。

ホテルに来るまでの車の中でも、ホテルに入ってもとにかくMさんは喋る喋る。
身の上の話を次から次に速射砲のように喋くりながら、お風呂の準備もそこそこに早速プレイに取り掛かる。
あれ、ええんかなと思いつつ始めるが、ここでもまあアレコレ色々喋る。

すると、服を脱ぎ始める段になって自身のカラダの話を始める。
なんでも、ちょこちょこ腫瘍ができてあそこ手術してここ摘出して、みたいな話をしてて、確かに身体にはその手術痕があちこちに残っている。

んー…、集中できん。

結局、小一時間でプレイは終了。
内容は実はあんまり記憶にないし、何よりどこをどう触ったかも覚えてない。
いや、気持ちよくなかったわけではないですよ、何しろしっかり出してますし。
でもなぁ、色々話されてしまうと、エロいモードにはなかなか入れんかったです…ヘタレなので。

で、結局そのままMさんのマシンガントークに圧倒されながらホテルを出て、帰宅の途についた。

ところが、そこからがまた面白くてMさんしょっちゅう営業をかけてくる。
そろそろどうですか？お金貯まりました？って二、三ヶ月おきにLINE入れてくるから、いや、もしタダで僕としたいんだったらお付き合いしますよーって答えるとそのまま暫く黙る。
で、また営業かけてくるの繰り返しが一年ぐらい続いた、不思議な割り切り嬢さんだった。