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スマホ写真の進化ー一眼、コンデジ捨てましたー

2年半前iphoneXが出てきた時は衝撃でした。スマホ写真のクオリティーがコンパクトデジタルカメラ(コンデジと呼びます)に負けないものでしたから、三台あったコンデジは全部売りました。時を同じくして私とペットの仔犬が大きな病気をして手術代を捻出するのに一眼カメラNikonD500と全てのレンズ、アクセサリーを売却しました。このカメラで撮れないモノは地球上で無いと思える位素晴らしい機種でしたが重いものを持てなくなった私に未練はありませんでした。

割り切ったのは「暗所と動体の被写体は捨てる」という選択でした。これ以外なら負けない写真を必ず撮ることができます。写真展にもいろいろと出品しましたが、入選作品は狙ってない被写体、コンデジの作品ばかりでした。そんなモノです。ハッと思った被写体を撮れるのは自分だけ、そこにあるのはスマホだけならその写真で入選作品を撮れます。

人とは全く別の自分だけしか撮っていない写真を撮る事が間違いなく良い写真です。人の好みの写真はありますが、あまり見入ってしまうとどこかで見た写真だなとなってそこにオリジナリティーは無くなりますから、感性を大切にシャッターを押し続けて見て下さい。そこには1万時間必要かも知れません。センスがあれば1000時間でできるかも知れません。とにかく押し続ける事がポイントになります。その後でテクニックは覚えればいいかと思います。

継続は力なり、ぜひ自分だけの写真を収めて下さい。

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Neo
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