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好きを仕事に、を前職から考える

ネガティブな退職理由……では、自分はどうしたい?

こんにちは、なおです。
先日のネガティブなnoteを反省しつつ、でも、やっぱり違和感のある環境から距離を置いたのはよかったことだな、と思う今日この頃です。
ただ、ネガティブな感情を引きずり続ける自分にもモヤモヤしてしまうのも事実。
そして何より、現状重要ミッションな「転職活動」をする中で企業が求めているのは「前職がめっちゃ嫌で退職した人」ではなくて「その企業で活躍してくれる人」です。
そんなこんなで、一度未来志向の考えもまとめておかなければ!! と思って筆を取っています。

前職で楽しかったことを振り返る

好きなこと、得意なことを仕事にした方がいい、とはキャリアに関する本などでもよく言われます。先日受けたキャリアカウンセリングでも似たようなことを言われました。嫌々やっていることより、好きなこと・得意なことの方が伸ばしやすいのですね。
そういうことで、前職の中で褒められたり、好きだったり、これ得意だ……!! と思ったりしたことをざっと挙げてみます。

・館内放送
・売り場での挨拶
・手書きPOP作成
・流行の商品の把握

それぞれ自分の得意に関する出来事を振り返ってみます。

館内放送

館内放送は入社して最初に、そして一番褒められたことでした。放送で店内にお買い得品やイベントごとのお知らせをするのですが、入社時の研修で試しに放送してみたところ、上司から大絶賛されました。同期が何人もいる中で、個人が褒めてもらえることはなかなかありません。最初で最大の成功体験となり、他店に配属になった後も館内放送を続けていました。

そんなこんなで放送を頑張っていると、おすすめ商品について放送した直後にお問合せをいただいたことがありました。
放送やってよかった……!! と思った瞬間でした。

売り場での挨拶

また、数人の同期と売り場で作業をしている中で、よくお客様からお問合せをいただきました。「作業中でもお客様が近くを通った際は挨拶」を心がけていたので、声かけしやすい雰囲気があったのではないかと思います。
小・中はバスケ部に入っていましたが、声が大きいためにマネージャー業をしつつ、応援隊長もしていました。そのため、動きながらでも声を出し続けるのが得意なのかもしれません。

手書きPOP作成

小さい時から絵を描くのが好きでした。
そのため、売り込みたい商品があったらイラストが入ったPOPを作っていました。
POP単体での販促としての効果は分かりづらいところですが、思いのこもった売り場だったためか、前年の10倍販売した商品もありました。

流行の商品の把握

食べるのが好きなので、自然と食べ物の情報を集めてしまいます。全国チェーンのお店の新商品情報や、お取り寄せ、旅先グルメなどなど……。そして、暇があるとInstagramを見ていました。結果、流行の食べ物の情報をキャッチできるようになりました。苦手なものがあまりない(辛いものは除く)ので、キャッチできる情報も多いのかもしれません。
そうして、この商品は話題になっているな、とか、この商品は売れそう、といったことがなんとなく分かるようになりました。
上司に、この商品はきっと売れるのでもっと発注しましょう……!! と提案したこともありました。

今後について

ここまでぱっと思いついた、自分の好きや得意にまつわるエピソードを書いてきましたが、まだまだ自分が理解していないだけでいいところはあるかもしれません。
逆に、3年間という長いようで短い期間では発展途上な能力もあったと思います。
例えば、マネジメント能力。
従業員を教育していきたい気持ちはあったけれど、上司が引っ張ってくれる環境ではリーダーシップを発揮しないといけない場面がなく、逆に優柔不断でバシッと決められないこともしばしば……。しっかりして!! とお尻を叩かれることもありました。こういうことは今後経験していくしかない……!!

ということで、今後は安心できる環境で自分の能力を活かしたり、伸ばしたりしていきたいです。
なかなか転職活動で結果が出ていない状態でまとめるのもそわそわしますが、今の気持ちとしてはこんな感じです。頑張るぞ……!!


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