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【児童施設にギターを毎月寄付します】

本当にどん底で自ら命を絶とうとしていた10代前半。僕ら家族は本当に疲れ切っていた。

そんな時に追い討ちをかけるように児童養護施設へと入る事になった。

その頃はその現実が受け止めきれなかった。

でもそれで良かった。

あの時長谷川羽曳野学園に入っていなければ、今の僕はないと断言できる。

施設でギターに出逢い、音楽で救われた僕は夢を持った。全国の児童養護施設にギターを寄付すると言う夢を。

でもいつしかそれは口だけになっていた。

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「過去と未来は頭の中に、目の前にあるのは今だけだ」

僕らは本当にいつ死ぬかわからない。
この瞬間にもあの頃の僕のようにどん底だと感じている人が沢山いる事だろう。

僕達には"今"しかない。

夢や目標を持つ事は大切だけど1番大事なのはたった今、この瞬間だ。

理由なんて後でいくらでも考えられる。
たった今出来る事からやっていけばいいじゃないか。

小さな一歩でも、踏み出し続ければいずれ"夢"に辿り着く。

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「夢を形に」

"毎月1〜3本のギターを児童施設に寄付"

これから根のシンのファンクラブとLINELIVEの収益の一部で毎月ギターを寄付していきます。

正直そんな余裕はありませんが、それを言っていたらいつまで経っても何も変わりません。

日本には300を超える児童施設があり、それら全てに一気に寄付をするには到底お金が足りません。

でもそれを言い訳にするのは辞めて、少しずつ寄付して行きます。

今のコロナの影響で、施設への立ち入りがよりさらに厳しくなっていると思うので、ギターを実際に施設に持っていって寄付させて欲しいと交渉するのは、少し先になるかもしれません。

でもたった今からギターを買うために毎月貯金をしていきます。

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〜最後に〜

正直、これまで児童養護施設にギターを寄付したいという夢を人に話したら、バカにされた事も沢山ありました。

でもそれは当然です。
語るだけなら誰でも出来るからです。

笑われた事をバネに行動に移して行きます。

そしてその夢を形にしていく僕の姿をネノクラメンバーに見届けてもらいたいと思っています。

今後ともどうか応援宜しくお願いいたします。

2000年3月3日に抱いた夢を叶えます。

2020年6月16日 根のシン

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根のシン
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