一日いちご農家さん体験 / #唐津移住
根の家の裏にはいちご農家さんが住んでいます。
2022年の９月、根の家に暮らすまいこさん、でぃー、お友達のすみれちゃんと一緒にいちごの苗植えバイトをしてきました。
今回はおいしさの裏側、農家さんの努力をほんの少しだけ体験した、そんなおはなしです。
いちごさん
いちごといえば、栃木のとちおとめや福岡のあまおうというイメージが私の中では大きいですが、佐賀県にも美味しいいちごがあるのを知っていますか？
根の家の裏に住んでいるいちご農家さんが育てているいちごが、”いちごさん”という佐賀県のブランドです。
いつも仲良くしてくれるいちご農家さんから「バイトしない？」と声をかけてもらったのがきっかけで今回の体験につながりました。
いちごの苗植え
いちご狩りはしたことあるけど、いちごの苗植えは人生初です。
いちごの苗植えってどんな作業か知っていますか?
私たちが体験したのは、畝を軽く掘って、15cmほどに育った苗をポットから畝に移して、土をかけてあげる。この作業を３ハウス分。難しい作業ではなかったけど、腰の痛い作業でした。
昼前にはみんなぐったり。
小才さんのお昼コールに軍手を投げ捨てて、お弁当に走りました。（軍手は投げてません。）
用意してもらったお弁当を根の家ですごく静かに食べた気がします。
小才家末っ子のれんくんがナイスサポートをしてくれたり、脅威の速さで植えていくおばあちゃん、家族の連携プレーに助けられながら、なんとかやりきった苗植えバイト。きつーと言いながらも、友達や地域の人と一緒に何かするのは私にとってはすごく楽しい時間でした。
おいしさの裏側と農家さんの努力
いちごの実とか花とかは見たことがあるけれど、いちごがどうやって育つのかってあんまり考えたことがありませんでした。苗植えと言ってもただ植えるだけではなくて、大量のいちごの苗をコンテナで運んだり、空になったポットを回収したり、低い姿勢がずっと続いたり。そういう植える過程もやっぱり大変で、作り手のこのがんばりを経て、おいしいいちごが自分たちの元に届くんだなと改めて実感しました。いちごさんの生産に少しでも関われて、これからお店に並ぶいちごの見え方が変わってくるだろうなと思います。こうやって自分ごとになるモノやコトがここでの生活を通して、どんどん増えていったらいいな。
５号室 あやの
２０２２年９月２４日
根の家ROOTHAUS
佐賀県唐津市に位置する根の家ROOTHAUSは、
唐津の暮らしを１ヶ月間体験できるシェアハウス型のお試し移住施設です。
https://www.instagram.com/nenoie.yahagi/
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