ワープアから年収300万へ
私は派遣社員で働いています。障害者年金を得るまでは良くて手取り15万円、年収にすると200万円を割り込む程度でした。1人暮らしでも本当に日々ギリギリで、正直に告白すると生きるために犯罪まがいの事もしていました。
具体的には以下です。
・帰宅時に派遣先の給湯器から熱湯を水筒に入れて持ち帰る
・派遣先のトイレットペーパーの量が少ない物は自宅に持ち帰る。
・派遣先の電源からモバイルバッテリーに充電して持ち帰る。(25000mAh‼︎←i-Phone Proを5回フル充電できるエグい容量)
社会的に悪だという認識はありました。でもやらないと生きていけない。本当にそういうレベルでお金がありませんでした。給料日前日の財布には100円玉が残っていたら安心できるレベルの生活です。
トイレットペーパー以外は派遣先の社員から他の派遣社員から、ある程度バレていたと思います。憐憫の視線を幾度となく浴びて日々辛かった。でも、本当に首都圏勤務で手取り15万はそこまでしても生活の形を為さなかった。。
でも、障害者年金を受け取って年収は全部合わせると300万に乗りました。それでも生活は楽ではありません。でも、給湯器からお湯を貰わないとお湯で身体を拭けないなんて事も、トイレットペーパー代を浮かせないと生理用品が安心して確保できないなんて事も、電気代が惜しくてモバイルバッテリーで最低限の灯りとスマホ充電をしていた日々も、、全て解決しました!惨めな生活は健常者であっても心を削ります。誇りを削ります。自覚症状なく貧困は精神を弱らせています。だから精神科への通院を開始しましょう!
半年すれば自立支援医療や障害者手帳の取得で少し生活が楽になります。映画が現実的な娯楽になります。(手帳取ると半額で観れるため)
そこから1年後に障害者年金を取得…厚生年金もあって2級なら手取り15万でも合計で年収300万に乗ります。それでも決して楽ではないけど、貧困のレベルはすごく変わります。
とにかく、お金が無い苦しみを感じているならまずは精神科にかかってみましょう。半年通院すれば障害者手帳を得られます。
1年半通って、手続きして…およそ2年後には障害者年金を受けられます。ここからは働いていればフルタイムワープアから年収300万に!
ただ、この国のセーフティネットはあるだけで、使わせまいとする強力なゲートキーパーが必ず登場します。そしてそれに阻まれて多くの人は手帳も年金も取得を断念してしまうんです。働きながらゲートキーパーをかわし、手帳も年金も取得できる方法をまとめました。
手帳を取得して映画を1本見れば初期投資資金は回収できます。私はこのやり方をまとめるために100万円の借金を背負いました。みなさんは同じようにお金を使うこと無く手帳も年金も取得して欲しいです。そして道を作った私も可能であれば助けて欲しい。
購入下さってる皆さま本当にありがとうございます。私はお金以上にその心意気に日々救われています。感謝。