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映画評:山田宏一『ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代』(ワイズ出版) のっけからカマすよ…
書評:ダン・マクドーマン『ポケミス読者よ信ずるなかれ』(ハヤカワ・ミステリ) 私が本書を…
映画評:ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『アンリエットの巴里祭』(1952年・フランス映画) …
書評:蓮實重彦『反=日本語論』(ちくま学芸文庫) こう書くと驚かれるかもしれないが、本書…
映画評:濱口竜介監督『悪は存在しない』(2023年) 本編を見る前の人も、見終わった人も、ま…
書評:三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書) ベストセラーになっ…
昨夜は、今朝の5時近くまで徹夜的夜更かしをしてしまったので、お昼ごろまで寝てから、いつものようにレビューを書こうと考えていた。 だから、床に就く前にはすでに、天気予報どおりの強い雨が降っていたのだが、入眠から2時間ほどした頃だろうか、ドサーッというような音がして目が覚めた。 部屋に平積みにしていた本が崩れたのだ。 こうした経験は、これまでに何度もしているので、「ああ、またか。また積み直すのに時間を取られるな。今日はレビューを書いている暇はないかもな」となどと思った。 そんな
映画評:ミスティスラフ・チェルノフ監督『マリウポリの20日間』 (2023年・ウクライナ映画) …
映画:スタンリー・キューブリック監督『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを…
映画評:ジャン・ルノワール監督『大いなる幻影』(1937年・フランス映画) 戦前の「戦争映画…
書評:村山綾『「心のクセ」に気づくには 社会心理学から考える』(ちくまプリマー新書) 「…
映画評:ロマン・ポランスキー監督『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年・アメリカ映画) 本作…
書評:淀川長治『淀川長治 映画ベスト100&ベストテン』(河出文庫) 淀川長治と言えば、私が…
書評:適菜収『維新観察記 彼らは第三の選択肢なのか』(ワニブックス「PLUS」新書) 今や「万博2025」の強行開催にむけた「嘘八百」によって、地元大阪は無論、日本国民の多くから顰蹙を「買い集めている」と言っても良い「日本維新の会」だが、「維新の会」の酷さというのは、多くの人がいま思っているほど、甘いものではない。 どういうことかというと、「維新の会」の議員らは、「馬鹿だから」ああいう出鱈目をやっているのではなく、確信犯的にああいう出鱈目をやっている「犯罪者集団」と呼んで