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「思想・哲学」関連書のレビュー

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「思想」「哲学」関連のレビューを紹介します。
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2024年4月の記事一覧

仲野佑希 『ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン』 : Amazon…

書評:仲野佑希『ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン』(翔泳社) 本…

年間読書人
10か月前
19

セルゲイ・エイゼンシュテイン監督 『戦艦ポチョムキン』 : イデオロギーとは、自覚…

映画評:セルゲイ・エイゼンシュテイン監督『戦艦ポチョムキン』(1925年・ソ連映画) 「モン…

年間読書人
10か月前
9

リンク切れ「論争ログ」の再録

※ 当ページは、「2021年7月12日 00:21」アップの、note記事「非・日本人的な〈議論〉の実践:…

年間読書人
10か月前
16

ジャン=リュック・ゴダール 『ゴダール 映画史』 : 「美的レジスタンス」としてのゴ…

書評:ジャン=リュック・ゴダール『ゴダール 映画史(全)』(ちくま学芸文庫・2012年) ゴ…

年間読書人
10か月前
18

ショーン・ダーキン監督 『アイアンクロー』 : 「家族愛と強くあること」の呪縛

映画評:ショーン・ダーキン監督『アイアンクロー』(2023年・アメリカ映画) 1960年代から70…

年間読書人
10か月前
11

理屈っぽい夢 : 子供の自転車遊び

今朝、寝覚めに見ていた夢なのだろう。あるいは、半覚醒の状態でいろいろ考えていたということ…

年間読書人
10か月前
8

円谷英二・ 大伴昌司・ 小山内宏 『怪獣画報 〔復刻版〕』 : のどかな時代

書評:円谷英二【監修】、大伴昌司・小山内宏【著】『怪獣画報〔復刻版〕』(秋田書店) 1966年(昭和41年)に刊行された、子供向けの読み物本である。 表紙の画像を見て貰えばわかるとおり、「写真で見る世界シリーズ」の1冊として刊行されたものだが、当然のことながら、本物の「怪獣」の写真というのはほとんど存在しないから、本書に収められている写真といえば、それは「円谷プロ」の特撮テレビドラマ『ウルトラQ』『ウルトラマン』、あるいは円谷プロが関わった特撮映画である「ゴジラシリーズ」な

クリストファー・ノーラン監督 『オッペンハイマー』 : 他人事ではない。

映画評:クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』(2023年・アメリカ映画) 第二次…

年間読書人
10か月前
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九段理江 『東京都同情塔』 : あなたは、AIにも劣る人間ではないのか?

書評:九段理江『東京都同情塔』(新潮社) 芥川賞なんぞ、ほとんど信用していない私なので、…

年間読書人
10か月前
21

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 『ゴルゴダの丘』 : ユダへの同情と フランス・カト…

映画評:ジュリアン・デュヴィヴィエ監督『ゴルゴダの丘』(1935年・フランス映画) デュヴィ…

年間読書人
10か月前
11

リンク集「キリスト教(プロテスタント+α)」関係レビュー

(※ トップの『証し』は新旧共通。「ルター(宗教改革)以前」は「カトリック」の方に含めま…

年間読書人
10か月前
4

リンク集「キリスト教(カトリック+α)」関係レビュー

(※ トップの『証し』は新旧共通。以降は大雑把に、「異端」「歴史」「思想」「事件」「教皇…

年間読書人
10か月前
3

千葉雅也 『センスの哲学』 : 「見る前に跳べ」と言われても…。

書評:千葉雅也『センスの哲学』(文藝春秋) 「売れっ子」千葉雅也の本としては、売れない本…

年間読書人
10か月前
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富野由悠季とジャン=リュック・ゴダール : ふたつの「ヌーヴェル・ヴァーグ」

富野由悠季(富野喜幸)と言えば、もちろん今に続くアニメシリーズの第1作にしてオリジナル作品である『機動戦士ガンダム』(1979年)を作った、アニメ監督である。 『機動戦士ガンダム』の制作当時は、本名の「富野喜幸」を使って「監督」業をやっていたから、高校の2年生時にこの「ファースト・ガンダム」を視た私の場合は、いまだに本名の方に馴染みがあるし愛着もある。 また、『『機動戦士ガンダム』を作っていた頃には、本名の「富野喜幸」を使って「監督」業をやっていた』と、少々まわりくどく書いた