フルーツが綺麗に飾られたチーズケーキのシリアルパフェ。
今日は雨が降っている。
リビングで午後のブランチをちらちら観はじめる、そしてわたしはnoteにタイピングをはじめる
タイピングくらい、自分の気持ちくらい外に出すのはわたしにとったら簡単なこと。だからやってみる。やろうと決心して1週間。ようやくはじめる。雨がふってるから?
そう。わたしは雨が大得意。雨がアスファルトに真っ直ぐに打ち付ける音。ちょっとどきどき。重力がかかる世界ならではのメロディ。宇宙では、聴こえる音も限られるの?雨に当たっていなくても心の胸がスゥーーと撫で下ろされる感覚と、イレギュラーな超越された集中力。はかどるかはどる。
暖かい緑茶を時々飲みながら、テレビをちらちら観て、左手に母がつくったフルーツが綺麗に飾られたチーズケーキのシリアルパフェを持ち、右手でnoteにタイピング。そして、ずっと耳で感じる雨のバックサウンド。両立できる。わたしは阿修羅か?聖徳太子か?
両立は決して、2つ以上のものを同じようにを進めていくことではない。それぞれが同じ空間に入った時に一番個を引き立たせ、一体感を持たせる為にそれぞれ異なるペースと大きさで新たに成り立つ。英単語に「respectively」という単語がある。respect(尊敬)の副詞であるが「それぞれ」「おのおの」という意味である。私はこの単語が好きである。
パフェもそれぞれの良さがいきているね。
そんなこんなでわたしが感じた瞬間をnoteには綴ろうと思う。わたしらしさを大切にして、わたしの気持ちを大切に日々を生きようと思います。少しでも目を通してくれたら嬉しいです。一つの手記を通して出逢えることって素敵だなって思います。
あれ、? 小6の時にテレビやっていた「JIN 仁」のドラマが始まった。再放送か。あの時、お母さんとお父さんと一緒に観た初めての大人なドラマだったが、あの頃の自分は物語や映像、曲、あの美味しそうな揚げたての''安道名津''(あんどうなつ)などにとても惹かれた。セブンイレブンで商品化されたらしい。好きな俳優は?って聞かれて大沢たかおとか言ってたなぁ。でも去年、舞台で彼に会えるなんて思ってもみなかった。
あぁ、二十歳になった今観たら感じかたがかわるだろうか。
安道名津のレシピ
JINは中谷美紀のナレーションで始まるのだが、
それが考え深い。
今、当たり前の日常が失われ、大切な人との時間が限られ、振り返ることもままならない世界の状況のなかで、一人の人間として考えさせられる。。。
「私たちは当たり前だと思っている
思い立てば、地球の裏側にでも行けることを
いつでも想いを伝えることができることを
平凡だが、満ち足りた日々が続くであろうことを
闇を忘れてしまったような夜を
でも、もし
ある日突然、そのすべてを失ってしまったら
鳥のような自由を
満たされた生活を
明るい夜空を
失ってしまったら
闇ばかりの夜に
たった一人、放り込まれてしまったら
あなたはそこで
光を見つけることができるだろうか
その光をつかもうとするだろうか
それとも、
光りなき世界に、光を与えようとするだろうか
あなたのその手で」
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読んでくれてどうもありがとう。
ねねより。
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