全文無料【2大会連続好成績】自主大会チーム1位(BO3含む)🥇煉獄支配人によるリザードンex ~Season 2~
はじめに
多くのリザードンexの記事の中からお手に取って頂きありがとうございます。この度、前回の好成績に引き続き、なんと今回はチーム全勝で1位の成績を収めましたので、煉獄支配人として再び発信したく執筆しました🏆
また、前回の記事を書いて以降、たくさんの反響や感想を頂きました。研究・練習・執筆の励みになっています。お読み頂いた方々は本当にありがとうございました。
前回記事が多くのリザ使い(これからリザを使い始める方を含め)に届き、みんなで楽しい煉獄支配ライフ🔥を送ることができたらこの上ない喜びです。
これからシティ・CLといった公式大会も待っていて、練習のしがいもあります。リザードンを使って挑みたい方はもちろん、リザードンを対策したい方にもオススメしたい内容となります。
また、リザードンexはレギュレーション変更後も形を変えながら使われ続けることは間違いありませんし、暫くカードプールの変わらないこのタイミングで、一度深く理解してみてはいかがでしょうか。
これから大型大会に挑戦される方も多いと思います。現在大会で使用されるデッキは様々で、シェア率も程良くばらけています。本当に多くの種類のデッキと当たるような環境だからこそ、その環境の中で勝ち切れる戦略で臨むことは非常に重要です。シンプルにご自身のデッキの強いところを最大限に押しつけられるかどうかが成績に直結しています(しました)。
もし、ご自身のリザードンデッキに限界や躓きを感じているようでしたら、上記の記事を一読頂けましたら幸いです。
今大会の1番の成果:再現性の証明
先に記載しておきますと、今大会は前回記事からの変更点は一切ありません。
今大会でも、上記の記事でまとめている構築・ロジック・プレイングに基づいて戦いました。これはつまり、この記事で紹介した内容が非常に高い再現性を誇り、リザードンexの強さを最大限引き出しているということです。
連続で2つの大きな自主大会でこれだけの好成績を収めることができ本当に嬉しいです。特に今回は、チーム名を「煉獄支配人」と登録することによるデッキバレ(そしてリザードンプレマ&赤スリーブというわかりやすさ!!!笑)に加え、さらに前回記事の公開後という状況の中でも通用することが証明できたというのが1番の成果です。
(1回戦目はレシピまで把握されてした…!驚き!)
前回記事はリザードンexの研究成果として自信を持って発信している内容となっておりますので、ご興味のある方はぜひ併せてお読み頂けましたら幸いです。
前回記事も概要パートについては無料で、各検討事項について着眼を得ることができるようにしております。各トピックの詳細な思考回路の部分については有料とさせて頂いておりますが、ぜひ無料部分だけでもお読み頂けたら幸いです。
今大会の規模感・成績
今回の自主大会では一部変則の構成となっておりましたが、結果的には私達のチームについては純粋なスイスドロー5回戦(最終戦はBO3)とご理解頂いて差し支えありません。
スイスドローの4回戦終了時に全勝が2チーム残っており、私達ともう一方のチームとで全勝をかけたBO3を行いました。その最終戦に勝利することができ1位となりました。
マッチング振り返り
あまり中身のないパートとなってしまいますが、軽く当日のマッチングを振り返り、今後どうするかの考えについても記載したいと思います。
1回戦:ロストヌメルゴン(勝ち)
デッキ&レシピバレしていて、試される一戦でした。ヌメは最終的には3回殴るしかない(330+まけんき、の策はありますが基本残り再度1にはしてもらえない)ので、相手がヌメをいつ準備できるかは勝敗を分ける点だと思います。序盤でサイドをリードさせて貰えたら、この構築では呼び出し多投していますので、ヌメを無視してサイドを取りきることが出来ます。
また、中盤で相手にヌメルゴンVを置きにくくさせることもヌメルゴンVSTARを何度も殴るのを避けれて勝利につながると思います。エンテイVに早く倒れてもらえると、240出せるリザードンがができ、それだけで相手はそれ以降のヌメルゴンが育て辛くなります。
2、3回戦:サーナイト(負け)
またまたサーナイト勝てませんでした。こういう時にネオラントスタートしてしまったり、下ブレ寄りの動きになったこと、お相手も分かっている方で最後の1ターンでサーナイトexを盤面から消されてしまったのが辛い試合でした。
サーナイトに負荷を掛けられるような戦略にはなっていないので、ココにある程度の勝率を見たいのか、相性差は許容するのかをリザードン使いであれば考えた方が良いと思います(ロストシティやセイボリーを入れるのは、デッキの回りを阻害するので、他のデッキとの対面時に動きが弱くなります)。
ゴールをどう設定するかにもよりますが、個人的にはCL Day1を突破できるかを設定しています。ですので、苦手対面のサナ・パオ(ポケストップ)と1
〜2回程度当たっても、ほどほどに戦えてその他のデッキにも良い勝率が出せるのであれば、無理に苦手対面のケアに過度に寄せる必要はないと思います。このあたりはデッキシェアを見ながら、対策をどこまで重く見るべきか考えたら良いと思います。
4回戦:トドロクツキ(勝ち)
ロストスイーパーでブーストエナジーを剥がし、ヒートタックル30のヒトカゲでとるターンが必要な展開が予想できたため、予定通り差し込むことができそのまま勝利。
5回戦(BO3):ミライドン(勝ち)
1試合目 - 勝ち
2試合目 - 負け(後1投了)
3試合目 - 勝ち
全体的にエンテイVのHP230が活躍した試合でした。相手がエレキシンボルのサンダーをトラッシュする、またはベンチを埋めるのを見てから登場させることができ、1ターン壁になってもらうことがでたため、あとはお守りをスイーパーで剥がすシーンをどこで作るかを考えながら進行することで、想定通りの展開となったため勝利できました。
総評
サーナイト対面は非常に辛い戦いになりますが、リザードン側もデッキの回りが良い時であれば勝負にはなりますし、今のシェア的には、更に重く見ない方が良い成績になると割り切っています。
1日を通して振り返ってみても、どの対面にも想定していた動きをすることができ、このデッキの安定感を改めて実感することができました。先週に引き続き、リザードンexの強みを活かして戦うことができ楽しい時間でした。
おわりに
ここまでお読み頂きありがとうございました。煉獄支配人のチームとして出場した2回目の大会でしたが、どちらも好成績を収めることができ満足しています。
どちらの大会も白熱する対戦ばかりで、本当に良い経験となりました。チームを組んでもらった相方達、自主大会の運営のみなさまも本当にありがとうございました。また煉獄支配人としてお邪魔させて頂くこともあるかと思いますが、その際はよろしくお願いします。
それでは、最後に改めてリザードンexの徹底解説への記事を貼らせて頂き、締めたいと思います。
みなさんの煉獄支配ライフがより良いものになりますと幸いです🔥
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