博論日記165/365:昨日もタイトルなかった……!?
昨日の日記の冒頭で「昨日[つまりは一昨日]の日記」にタイトルつけるの忘れちゃったテヘペロ、的なことを書いたのだが、昨日も忘れるという体たらく。大丈夫か??
ピティナさまのホームページで連載はじまりました。1871/72年が没後150周年のスクリャービンについて色々書いています。主にこれまでの先行研究でスクリャービンがどういうふうに語られてきたのか、じゃあそれを踏まえて今スクリャービンをどういうふうに理解するのが一番いいのか、ということについて考えていきたいと思っています。特に、スクリャービンに関する誤解を今日に至るまでばらまきまくっているバウワーズ史観、サバネーエフ史観については一言二言(というかもはや大量言)申し上げたいことがありまくるので、ここでしっかりと「そうではないですよ」ということを述べておかなくてはという使命感があります。
もちろんそれだけではなく、スクリャービンについて今まさしくしっかり調べないと、1900〜1920年頃の音楽についてしっかりしたことは言えないなと思いまして、それもしっかりと私がこの文章を書く動機の一つになっています。がんばるぞ!
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300字
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【終刊しました】日本と某国莫市の大学院で博士課程(専門:ロシア音楽史)に在籍している学生が博論(2本書かなければいけない)の日常生活、読書、進捗の記録です。音楽に興味のある方、海外の博士課程に興味のある方、ぜひ覗いていってください。
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