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猫セレクト「今年の漢字2020」


「半沢直樹」まだ見終わっていません・・・。

今、新シリーズの6話目ぐらい。面白くて仕方がないです。

ストーリーもめちゃくちゃ引き込まれますね。
次々とヤなやつが出てきて
「そんなナメてると、知らんぞ(´-`).。oO」
と思って見てると、もれなく大逆転が起きるもの!痛快ですよねー

片岡愛之助さんの役は、もう笑わせようとしているとしか・・・。
新シリーズでは特に。
あと、何なら香川照之さんも、もうだいぶ笑かそうとしてますよね。 

あの、表情や口調をオーバーにして、一歩間違えたらコメディじゃないかと思わせる演出は、「(内容を)あまり全部、真に受けないで下さいね」というメッセージが込められてるっていう説もあるんですって。なるほど。


あ、それで。

前置き長かったけど、今日の話題は別にあったのでした。

「今年の漢字」
って毎年発表されますよね。今年は「蜜」だったやつ。

あれ、実は私も5年ぐらい前から自主的に「(私個人の)今年の漢字」
っていうのを選んでいました。

去年までは、アメブロの方で毎年この時期に書いていましたが、この企画を
今年からnoteに引越しさせます。


その年、自分に起きたことや感じてきたことの共通部分を見つけ出して
ひとつの漢字に絞るのですが、今年はどうしてもコロナがどこにでも絡むので


コロナ禍の「禍」とか、感染の「感」や「染」とかが浮かんでしまうところを


なんか他の文字に表せるかなと考えていました。



考えろ、考えろ

・・・


むにゃむにゃ、むにゃむにゃ・・・



(*´ー`*)



決めました!

「繋」という字です。

画像1

意味は、写真のメモに書いてある通りなのですが

なぜこれを選んだかと言うと・・・

今年は世界中の人が共通の壁に直面して
悩んだり、不安になったり、不自由を感じたりしてきたと思います。

③の意味のように、「鎖で繋がれた」ような窮屈さや閉塞感を感じた人も
いたかも知れない。

ただ、その中で
「命をごう」
「切れかかった気持ちをごう」
と考えたり、 

物理的には距離を取らなければならなかった「人同士」も
オンラインという方法では
「家族」「仕事」「様々な楽しみ」「会いたい人」
がることが出来た。

もちろん、その場に直接行ったり会えたりすることには敵わないけど
何もないよりずっと救われていたのは確かです。 

ネットはその使い方・伝え方・捉え方によって
天国にも地獄にもなり得るもの。
でも、
限りなく「楽しさ」や「あたたかさ」「優しさ」を採用していることで
今のような難局の救世主になっていて欲しいなと思います。


それから、個人的なことですが
今年の夏に私の祖母が天国へ旅立ちました。 

去年の今頃まで本当に元気だったけど、今年になって急にいろんなところが弱くなって、最後の一ヶ月ほどは、ほぼ一日中眠っている状態だったそうです。 

それでも一日でも長く命ががって欲しいと思っていた春頃のことを思い出します。

そして、祖母が亡き後、残された私たちがいろいろなものを引き継ぎました。
その一連の流れの中で、普段はなかなか会わない従兄弟同士や親戚の人たちと
じっくり話す時間があったり、頻繁に連絡を取り合ったりする期間もしばらく続きました。

そういう意味もちょっと含めて「繋ぐ」「繋がる」という言葉が今年はずっと
根底を流れていたような気がします。


みなさんは、今年を象徴する「一文字」何か思い浮かびますか?


2020年も残り一日になりました。


急いで「半沢直樹」最後まで見ます!

ではー。

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