表向きの理想の奥にある真実
最近、ちはらせいじさんのYouTubeにハマっている。
⬆️分かりやすくて秀逸なせいじさんのスピーチ
せいじさんは、実際に自分の足で海外に行っているので、メディアでは放送されないような部分をYouTubeで発信している。
メディアが嘘を言っている、というわけではなく
かなり選んで放送しているんだなと思う。
YouTubeは風俗的に引っ掛からなければ
内容は個人の自由なので
嘘も本当も、理想も全て混ざっているから
どれを本当のことだとするかは
個人の目にかかっている。
せいじさんのYouTubeで衝撃だったのが
紛争のせいで国民の半分が両腕を奪われた国がある
募金で学校を建てても、そこで働く人まで手配せず建物がただ朽ちていってる
送られてきた古着がほぼ使えるものがなく焼却されている
と、現場に行った人にしか分からない真実。
「いらん古着をおくっても、お前がいらんものは向こうにとってもいらんものや」と
支援団体は、安全なところにしか行かないから
本当に大変なところには支援が行かないと。
色々と現実をかんがえさせられる
せいじさんだからできる配信です。
もちろん自分の安全が1番なので
危ないところにボランティアに行く必要もないんですが
「やった気になってる。いいことしてる」
って思ってることが、そうでもなくて
自己満足である可能性もある。
何なら、やってやってる優越感に溺れているだけの可能性もあるんだと思いました。
就活でボランティアしたい方は
国内でもいいかもしれないですよ。
居場所作り、傾聴、子どもの宿題お手伝い
結構必要としされていることが国内にもたくさんあるもんです。
あ、やりがい搾取にはお気をつけて。
そんな考えたことを考えたここ2、3日。