『始』
140字には収まらない気持ちの整理と記録をしたかったので、noteを始めました。
三日坊主なので、割と本気で、最初で最後の投稿になるかもしれません。
思ったこと、感じたこと、考えたことがたくさんありすぎるので、ダラダラと書きます。
人に読ませる気で打ってないので、文句は受け付けません!
今回の公演「アーリー・サマー」のお話をいただいたのは、4月19日。元南高演劇部の先輩である三島さんからLINEがきました。
即答しなかったのは、というかできなかったのは、不安だったからです。
最後に演劇をしたのは、コロナがちょうど国内でも流行り始め、「あれ、これやばいんじゃね?」とみんなが思い始めた頃。ギリギリの時期でなんとか公演ができました。
その時の私は高知で大学生をしてました。春休みで帰省中に稽古して、高校時代の見知ったメンバーで公演を行いました。
今回の公演が不安だった理由は、最後の演劇から日が経っていたこと。と、ほぼ知らないメンバーと演劇をするということ。それと、社会人になってから演劇をするのが初めてだということ。
自信がありませんでした。色んなことに。
人見知りだし、三日坊主だし、帰ったら食べて寝るしか気力も体力もないし。
この時の私は、それはもう絶望的にネガティブでした。
もう、この先の人生に希望なんて無い、これ以上人と関わりたくない、はやく誰にも知られずにひとりで過ごしたい。仕事やめたい。
こんな感じでした。怖い。
でも、変えたいと思いました。こんな退屈な日々を死ぬまで過ごしたくないと。
5日を経て、三島先輩に返信しました。
今では、まるで人が変わってしまいましたね。良い方向に。(実際は変わったというより、取り戻した感覚に近いのかも)
だから本当に、今回の公演に参加した意味は私の中でとてつもなく大きくて、第二の人生が始まったといっても過言ではないんです。
私に声をかけてくださった三島先輩、今回の公演を企画されたけいてぃあさんに、まずはお礼を言いたいです。
本当に本当に、ありがとうございます。
あと、まだお礼を言いたい人がいて…いや、お礼を言いたいのは今回関わった全員なんですけど。。
これまた元南高メンバーのふゅーちゃん。私の1個下の後輩ですが、もはや敬語とかタメとか関係ないです。
ふゅーちゃんって本当にすごくて、人としても役者としても私にないものをたくさん持っていて尊敬してるし、何より、人を繋ぐパワーと魅力があります。
今聞くとバカ恥ずかしいんですけど、さいとうさんと私はほぼ初対面で、最初の頃はふゅーちゃんがいないと、お互いひとりでスマホ構ってたらしいです(覚えてない)。めちゃめちゃ恥ずかしい。
ふゅーちゃんがいなかったら、と思うとちょっと怖いまであります。私は基本的に人見知りなので、知り合いがいない空間って本当に恐怖。こんなにも楽しくできたのは、間違いなくふゅーちゃんのおかげです。ありがとう。
それと、今回のミ(サクラ)という役。見れて良かった。本当に魅力的でした。本番中、何度かうるっとしてました。劣等との稽古で、どんどんサクラがサクラになっていくのを見ていたし、相当大変な役だっただろうなと思う。でもすごく楽しそうでした。
だんだんふゅーちゃんへのラブレターになっていっちゃってるので、一旦写真挟んどきます。
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今回の目標は、「楽しむこと!」でした。
これは適当に書いたわけじゃなくて、本気で「楽しもう!」と意気込んでました。
うまく行かなくても、失敗しても、終わったときに「楽しかった!」と思えたらそれでいい。久々の演劇なので、それくらいのハードルでいこうと思ってました。
でも、やってるうちに、「これ、楽しいだけじゃないな」と思ってきました。もっと知りたい、もっと出来ることを増やしたい、もっともっと。
楽しむことを第1の目標にして、第2の目標として「刺激を受けて成長しつつ、自分も与えられる人間になりたい」と思うようになりました。
岡山組と初顔合わせをしたときと、劣等とミ(サクラ)の稽古と、3作品の通しを見合ったときと、ゲネでの劣等を見たとき、特に強くそう思いました。
今回得たのは、「始」です。
アーリー・サマーは終わってしまったけど、「こんなのは序章にすぎない」!🌻
終わってしまった寂しさはもちろんあるけど、不思議と前を向けてます。寂しさよりも、ワクワクが大きい!
自分の中の目標ができました。それを達成するための日々を、大事に過ごしていきたいと思います。
改めて、今回関わったシンゲキのみなさん、天神幕劇のみなさん、ちょこざいのみなさん、観に来てくださった方々に感謝を込めて。
ありがとうございました。
ここからが始まりです!
今後ともよろしくお願いします!!!!!
Next…🧺🫧
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