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鬱の夫(ウッチー)へ捧ぐ浪費生活
今日はコロナ禍に鬱になったウッチーとどの様に生活していたかを振り返ってみることにする。
わたしも含め
「うちの旦那さんがうつになったの!」
と気軽に周囲の人へ言える人は少ないのではなかろうか。
ウッチーを責める意図ではないが一般的に明るい話題ではないことは確かだ。
なので
「旦那さんがうつなんだけど何をしたらいいのだろう?」
「お宅はどうしてる?」
などの情報交換はしにくいのが現状だとおもう。
参考になるかわからないが我が家のケースを公開してみる。
【初期】
ウッチー:仕事に行けず日中家でおとなしく過ごす日々。
テレビとゲームは手放せない。
ご近所の目があるので昼間あてもなく外出して時間を潰していた。
とにかくボーっとしている時間が多い。会話も少なめ。トーンは低め。
【2、3週間くらいたつと】
少し会話が続くようになる。気分転換にドライブにいったりできる様になった。
ネットでの買い物が増加。
不安と物欲が比例する。
話を大きく戻すが、我が家の貯金はすでに50万を切っている。
が、治療費はかかり欠勤(ほどなく退職となる)の為収入減。
さて。困り果てたが、ウッチーを追い詰める訳にはいかない。
気分転換にネットで買い物しまくる夫を許容し
気分転換のお出かけ費も貯金を切り崩した。
夫婦と言えどウッチーの心の奥は分からない。鬱から自◯の恐れだってある。
わたしは不安だった。
出来るだけウッチーの気分が晴れるように過ごすことが第一優先だと考え貯金をけずった。
ウッチーの希望で子どもと親へ打ち明けていない。
当然援助も頼むことができなかった。
この点についても考えがあるがまた別の投稿でまとめる予定だ。
いずれにせよ正解かどうかは分からないが、現在もウッチーの治療は続いているが20万まで減った貯金は今は100万を超えてキープしている。
家計の見直し、わたしの収入アップ策など貯金を増やすためにやった事を今後まとめていきたい。
まとまりなく振り返ってしまったが、発症当初はこんな感じだった。
もしも同じような状況でお悩みがあるならコメントして欲しい。
解決はできないが共感は存分に出来るはずだ。
健康とお金の悩みは無いにこしたことない。
少しでもこの他愛ない記事が誰かのお役にたつ事を祈って投稿する。