運を味方につけるということ
よく人はこう言う。
「あとは運任せ、神様どうかお願いします。」と。
さてこの言葉、どこまで自分が頑張れば結果として、運が寄ってくるのだろうか。
みなさんは考えたことがあるだろうか?
ある日、高校生活が修了した私はふと考えてしまった。楽しかった事も、大変で辛かった事も。思い出せば色々ありすぎてきりがない。
沢山の友達と出会い、価値観や自分に足りない事も多くあった。それを埋めるために考えかたを取り入れてきた。
その中でも、部活で運が来たと思った瞬間をお話ししていこうと思う。
目指すものができた瞬間
私は、高校からふと陸上がやりたくなり陸上競技部に入った。周りはみんな凄い選手ばかりで、3年間頑張っても埋もれてしまうのだろうと、いつも感じていた。
でも、先輩方や同級生のメンバーも優しく、何の知識もない自分に声をかけてくれた。だけど、練習はやはり辛い......肉離れや腰痛など、様々な怪我をしてきた。1年目はついていくのが必死で、ただこなす事だけしか自分にはできなかった。
だけど、目標があったのだ。高校生なら誰もが憧れるinterhighという舞台に
恐れるものなんて何もなかった
先輩が卒業し、2年生になった。
新しい新入部員も来て、より一層頑張らなければならない。先輩の意地ってやつなのだろう。中学生の持ちタイムがあるわけではないので、私の成績は右上がりで、伸び始めた。
「後輩には負けない。絶対に」
その想いが奮起させた。そしてこなす事から一捻り...考えて行動する事に
楽しんだもん勝ち
1年生のときは辛かった練習も、考えて行動する事でプラスにできた。そして早々3年生へと進級。最後の大会まで時間がない...
interhighをかけたラスト勝負
準備は整った。さぁいこう
「笑顔」でいこうや
みんなが応援してくれる中、私は決勝の舞台にいた。いつかみたルーティンを自分も取り入れ、そしてレーンに着く。
一呼吸おいて、定刻を待つ。
夏の暑さの中、仄かに涼しい風が額の汗を冷やしていた。
そして掛け声とともにピストルが鳴ったのだ。
選手は走り出し、トラックを回る。レース展開も良い!これならいける!!
「神様、どうかゴールラインを切るまで頑張らせてください。」。
とにかく願った。
最後の最後に
interhighを決めた。そして、満面の笑みがこぼれた
あとがき
途中から急に小説っぽくなっちゃいました。言葉も拙くてすいません笑
私が言いたかった事は
①自分の考えで行動したか
②笑顔で自分に余裕ができたか
です!!
当たり前かもしれませんが、心に少し余裕というか、ゆとりができたら安心しますよね!
運はそういう時にくるのだと思います
ご愛読ありがとうございました。これからも色々書きたいと思います。応援してくださる方はいいねや、サポートしていただけたら嬉しいです!
俺論を磨いていきます(〃ω〃)