バイト先のゴミ回収のおばちゃんの諦め
昨日今日と、一回も外に出ていないので外がどんな天気かすらもわからないけれど、生きています。こんばんは。
タイトル通り、先週、スーパーのバイト先の、ゴミ回収、清掃を担当しているおばあちゃんと、お客さんが外で話されていた会話の内容を聞いて悲しかったのでここに記します。
回収しているゴミ袋を見て、二人で嘆いていらっしゃった。ペットボトルや缶の分別なのに、それ以外のものもたくさん入っているから。
会話を近くのベンチで聞いていた私は、悲しくなった。
これも仕事の内と清濁併せ呑めばいいのか。見て見ぬふりをすればいいのか。諦めればいいのか。
このスーパーの近所は、土地柄的にも人的にも治安がめっちゃいいわけではない。金持ちが特段住んでいるわけでもなく、なんならアパート住まいが多い。
アルバイトも短期で辞めていく人が後を絶たないのは、こういったことも関係しているのかもしれないと踏んでいる。実際、私もお客には苦労した。
犯人たち(物騒だがこう呼んでおく)は何の考えもなしにやっているのだろうから、張り紙を貼っても意味はないかもしれない。防犯カメラを置いてやっとだろう。しかし、ゴミの分別で防犯カメラを置くのにはコストがかかる。し、あほらしい。
何にしても、回収する側がなにか仕掛けないと改善しないのが、人間として悲しいの一言だ。
人の心が改善するわけでもなしに、悪意なくやっているのか、悪意があってやっているのか知らないが、世の中にはこのように、塵のような悲しさが積もりに積もっているのは間違いないと感じるのである。
塵も積もれば山となり、清濁あるのが世であり、誰を非難しているのか、誰を的にしているのかもわからなくなり、本質的なことは埋もれるばかり。
事実が存在しても証明することが正しいわけでもなく、真実なんて日の目を浴びることはあるのかどうか。
こんな感じで私も「らしく」嘆いてみたものの、しっくりこないし、感情が伴わない独り言だ。ここで記したお二人の会話は私にとっての事実であり、歪曲しようもない話であった、ということをここに残しておく。
そんなこんなで、前回投稿から1ヶ月ですね。なんだか、noteを投稿していない期間の日々が、摩耗を表しているようで、複雑なのですが、いろいろとやってはいました。
感情の機微を乗せるのがnoteでもあるので、感情の衝動に身を任せて書いてみたいと思いながら。
例にももれず臨床心理士の方とお話したり、ミュージアムのバイト、カフェ巡り、コーヒー巡り(美味しいところばかりだった)、バイトの面接2件、元バイト先に元鞘をおさめるかどうか案件、就職する友達たちとのドライブ、パスポート申請の書類集めの奔走をしていた。
なんだかこう、箇条書きに、淡々と、したことを書いていくと、感情がない感じがして、そこに詰まった感情の行きつく先を今も自分で探している感じになっている。
こんな感じの思い、みなさんはあるのだろうか。
ちなみに、元バイト先という元鞘に納まることになり、8月留学までの4か月間、雇ってもらえることになりました。わーい。有難きことだ。
そのため、4月のバイトがハードなものになる。大丈夫だろうかと心配こそするが流れに身を任せて薬を飲みながら一つ一つやっていこうと思う。
それから、クリニックの先生にようやく、留学に行くということを伝えることができた。先生からは、
「自信もって。」と。そのあとも何か続けて言われたけれど、聞き取れなかった。
その言葉が嬉しかった。やりたいことやっていいんだ、根拠のない自信も自由に持ってていいんだ、誰に迷惑かけるわけでもなし。
けれど、自分はいつから自信というものがなくなったんだろう、とふと思った。
そもそも、人の自信は見てきたけれど、自分に自信を身に着けようとする努力をしてこなかったかもしれない、と思い至った。
自信って、行動すればするほどついてくると思いたかったけれど、実際そういう人もいるけれど、自分の中で自信を持っていい時と持たなくていい時を使い分けている、というのがあるのかもしれない。
自信を持っている自分をどこかでセーブしとかないといけないと思っているからこそ、リミッター解除されない。
まあ、本場でダンス留学なんていうことを22歳でやろうとしている、ということは、失うものはないということだろう。金は例外だ。
おばあちゃんとお客さんとの会話から、「自信」という概念の話まですっとんできたが、書きたかったことを思い出せるのはこのくらいだ。
友達も、留学に行く前に送別会を開いてくれるらしく、母も留学先に来る予定だそうで、ありがたく、幸せで、面白いことになりそうだと予感している。
圧倒的に金が足りない。5月には予定通り当たれば4回ライブに行くし、前の記事の栄生のカフェには行きたいし。やりたいことをして行きたいとこに行くのだ。今日死んでもいいと思えるように。留学のために金は貯めていても、留学のために我慢するのはバイトだけでいい。と言い聞かせる。
大学もバイトある日は学食なんて人がやばいし、ぼっちだし、友達いないし、留学先から帰ってきたであろう友達には既読無視され続けていて悲しいけれど、今日も生きている。
人の話は8割聞いて2割話す、とか、7割聞いて3割話す、と小耳にはさんだり本に書いてあったりするが、自分のことも然程話さないのに人に聞いてばかりなのもどうなのだろうかとも思いはする。
実際、何が正しいかなんて、人それぞれのやり方次第なのだろうけれど、私も基本的に聞きたい人だから、難しいんだよなあと思いつつ。
さっきUber で食事を頼もうとして、どの支払いでも払えなくて、ドライバーがどうのこうのとかで、頼めなくて諦められなくて、チップ無しで支払いに20分以上格闘してから、金に負けてチップあり5%で支払いをしたら、無事に支払われたという、どうでもいい話をしてみた。
ドライバーが過疎ってるこの地域で、チップ無しではやっていけないのが現実的のようだ。チップ310円もしたんだけど。私の昼代なんだけど。
こんな感じで、バターチキンカレーセット3つとナンを追加で頼みました。
以上です。
それではまた。
バイトの忙しさにかまけて投稿しない日々が続きませんようにと願って。
ありがとうございました。