【育児】男性の家事育児について「旦那がなにもしない!」という言葉に違和感を覚えた話
おねむです。
先日見かけたバラエティ番組で「男性の家事育児」がトークテーマになっていました。
なんとなく見ていただけでしたが、考えたこと・気づきがあったので、記事にしてみたいと思います。
番組の中では、
「旦那は仕事から帰ってくるとオフモードで何もしない。私は24時間家事育児でオフがないのに。」
「子ども関連の決め事は全部母親任せ。それを当たり前のようにされるとイライラする。」
というような話が出ていました。
たしかにそれは嫌だな……と思った反面、
なんとなく違和感がありました。
🤔違和感の正体は家庭ごとの多様性・差が考慮されていないから?
ひとくちに夫婦や家庭といっても、
さまざまな形や背景がありますよね。
働き方も多様化していますから、
夫婦や家庭の形も本当に様々かと思います。
女性が大黒柱として働きながら、
男性が時短勤務でサポートする形もあれば
多世帯家族で家族のバックアップがあったり。
夫婦で得意なことも違うと思います。
そういった形、状況に合わせて、
夫婦納得できる家事育児の分担方法を決めていけばよく、必ずしも家事育児の業務量が平等である必要はないのかなと思っています。
何が言いたいかというと、
「旦那がなにもしない!」の、問題の要点は、
「夫婦間の家事育児負担が平等かどうか」
という点ではなく、
「家事育児の分担状況に納得していない(不満)」
という点なのではないかということです。
🤔心穏やかに家事育児を分担するにあたり、私が大事だなと考えたこと
それは以下の2つです。
(※あくまで我が家においては大事だな、と考えたことです!)
【1】夫婦各々の状況やコンディションを相互に理解した上で家事育児を分担する
我が家の場合、担当量は家事はパートナーの方が、育児は私の方が多いかなという感じです。
そして(多分)重要なことは、お互いの業務量を単純に書き出して見える化すると、おそらく50:50にはなっていないということです。
得意なことって気力はあまり使いませんし
逆に不得意なことは少しの業務量でもすごく疲れる。。
単純に量が平等でなくても、お互い納得できていればよい、というスタイルです。
お互いの体調やメンタルなどのコンディションによっても担当量は増減します。
【2】分担に不満を感じたら都度すり合わせる
一方で、不満を感じた時は、必ず喧嘩…
すり合わせをして、お互いの業務量を調整することが大事と考えています。
見えざる家事、ではないですが、頑張っていても周りには見えていなかったり、相手からすると足りなかったり、ということもあります。
自分ばっかり、と思っていたら、実は相手の頑張りに気付いていなかったケースもあるかも。
話し合い、大事……!
夫婦お互いに業務量や心身のコンディションを共有、話し合って育児家事負担を調整していけば、「旦那が(妻が)なにもしない!」という結論先行にはならないのかもなと思いました。
我が家はこれから育休終了して復職すると、
しばらくは夫婦共に余裕がないと思うので
その辺りの共有や育児家事負担の調整が
より必要になりそうだなとドキドキしています。
それにしても、これまでなら旦那さんの家事育児負担についてのトーク番組なんて、ぜんぜん興味なくチャンネル変えていただろうに。。
環境や心境の変化にも気付かされました。
お付き合いありがとうございました!
ではまた〜〜!