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深夜に書いた適当な文章

同居人に出て行けと言われてから1か月経ちました。
引っ越しを無事に終え、なんとか一段落ついて落ち着いた年末を迎えられそう。

この1か月ごちゃごちゃやっていて、自分を見直すきっかけにもなって、結果的にはいい経験やったなあ、と思う。
1時間で家決めたけどいい家だし。転職活動始めたし。

自分のセクシュアリティについて、改めて振り返ることにもなってようやく覚悟決めるときが来たのかもしれないとか考えていた。
今まで認めてこなかったし、別の可能性があるって信じてたけど、やっぱり無理なもんは無理だと気付いた。

私の好きは、他の人とは多分違うし、恋人と友達の違いはわかんないし、付き合ったその先にも限度があるし、無理して他の人を真似てもうまくいかないし、しばらく一人でのんびりする。
でも友達はいっぱい欲しい。

自分のことをちゃんと思い出せるように黒い指輪を買って右手の中指につけることにした。
いざというときには、指輪を見せるという口実で嫌いな人に中指を立てることもできる。ありがてえ〜!

付き合うってなんだろうなってずっと考えてたけど、大事な友達や尊敬する人に隣にいてほしい以外の理由が思いつかなかった。誰かの一番になりたかった。
女の子も男の子も結局、約束がないとどこかに行っちゃうから、それしか方法がなかった。
好かれたら嬉しかったし、応えようと思ったけど全部は無理だった。

誰かへの憧れを恋愛感情だと誤認していることに、今更気付いた。ただ自分がなれないものになりたかっただけなんだと思う。男の子に生まれたかった。

小さいときから「抱かれたい男ランキング」とかよくわからんかった。今考えてみてもよくわからん。抱かれたいとは微塵も思わん。
顔きれいな人のことを美術品だと思ってる節がある。見てるだけで割とお腹いっぱい。

結婚してレスで悩んでる人の気持ちもわからん。これは本当に、ずっとわかんない。
愛情表現ってそれしかないわけじゃなくない?
人を大事にするって他にもあるくない?

私のことは女の子じゃなくて人として愛してほしいし、私も誰かのことはずっと人として愛すると思う。

今日はここまで。
めでたしめでたし。







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