国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧する「朝鮮年鑑」
戦前・戦中の、いわゆる「外地の年鑑」を、前回と前々回取り上げました(「満洲年鑑」「樺太年鑑」等)。
今回は「朝鮮年鑑」を取り上げようと思います。
※「朝鮮年鑑」は、オリジナル(のスキャン)のほか、「高麗書林」による復刻版もデジコレに入っています。
その2種類が両方入っている年も少なくありません。
ただ──オリジナルのスキャンはモノクロで、決して良い画質とも言えませんが、復刻版の画質もやはり良くないので、どちらかを選べる場合は、やはりオリジナルを選ぶのが無難という感じ。
※なお、「満洲年鑑」の回にも書きましたが、私は、「大陸に対する日本の野望」も、その他の帝国主義諸国の同種の野望も、肯定しない立場です。
朝鮮年鑑
朝鮮年鑑 大正15年度
(これだけは「朝鮮ガイダンス社」の発行)
※別冊なども、デジコレに見つかる範囲内でリンクを貼るようにしましたが、見落としもあるかもしれません。