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国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧する「朝鮮年鑑」

戦前・戦中の、いわゆる「外地の年鑑」を、前回と前々回取り上げました(「満洲年鑑」「樺太年鑑」等)。
今回は「朝鮮年鑑」を取り上げようと思います。

※「朝鮮年鑑」は、オリジナル(のスキャン)のほか、「高麗書林」による復刻版もデジコレに入っています。
その2種類が両方入っている年も少なくありません。

ただ──オリジナルのスキャンはモノクロで、決して良い画質とも言えませんが、復刻版の画質もやはり良くないので、どちらかを選べる場合は、やはりオリジナルを選ぶのが無難という感じ。

※なお、「満洲年鑑」の回にも書きましたが、私は、「大陸に対する日本の野望」も、その他の帝国主義諸国の同種の野望も、肯定しない立場です。

朝鮮年鑑


朝鮮年鑑 大正15年度
(これだけは「朝鮮ガイダンス社」の発行)

朝鮮年鑑 昭和9年版 再版

朝鮮年鑑 1935年度

朝鮮年鑑 昭和11年度版

朝鮮年鑑 昭和12年版

朝鮮年鑑 1938年度

朝鮮年鑑 1939年度

朝鮮年鑑 昭和15年度

朝鮮年鑑 昭和16年度

附録 朝鮮人名録 昭和16年度

朝鮮年鑑 1942年度

朝鮮年鑑 1943年度

朝鮮年鑑 1944年度

朝鮮年鑑 昭和20年版


※別冊なども、デジコレに見つかる範囲内でリンクを貼るようにしましたが、見落としもあるかもしれません。