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国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧する「樺太年鑑」ほか
前回は「満洲年鑑」等を取り上げましたが。今回は樺太(南サハリン)関連の年鑑を取り上げようと思います。
※私は基本的に「旅行者目線」の人間、というようなことを「満洲年鑑」の記事に書きましたけれど、サハリンについても、もちろん同様です。
サハリンには私はまだ一度行っただけですが、興味深い旅行になりました。
北海道が好きな方にはサハリン旅行もお勧めしたい気持ちがあります。
※満洲などと違い、樺太(サハリン)については、苛烈な戦闘によってもぎ取った、というような印象がさほど強くないですし(戦闘がなかったわけではありませんが)。
統治も、概ね、北海道の単純な延長という感じだったように思われますので。
戦前の、いわゆる「外地」でも、他とは雰囲気の違うところがあるように思います。
樺太年鑑
(別リンク=復刻版)
https://dl.ndl.go.jp/pid/12170642
北海道樺太年鑑
北海タイムス年鑑
【オマケ:北海道年鑑 昭和19年版】
※デジコレでは、同じ書籍に複数のスキャンデータが存在することもあります。そのような場合は、「より見やすい」と思われるデータをなるべく優先するようにしました。
※別冊なども、デジコレに見つかる範囲内でリンクを貼るようにしましたが、見落としもあるかもしれません。