乗り越えるカギ

「課題から逃げない。やり抜く気概と勇気を持つ」

前職で、5つある行動指針のうちの1つで、
今でもこのフレーズが自然と頭に出てくることがあります。

就活時は企業理念や行動指針を全くといっていいほどみることはありませんでした。
自分自身で目標設定して、チャレンジしたり、色んな方とのご縁をつむいでいく中で、
会社の企業理念、行動指針の大事さが分かるようになってきました。

冒頭のフレーズについて。
気概とは「困難に向かっていく強い意志、その意志を通そうとする意地」のことですが、
根性論だけでいいかというと、そうではないと思っています。

乗り越えたことのある課題は課題ではありません。
乗り越えたことのない課題です。

課題に挑むとき、どんな心持ちでしょうか。
大きい程、心に汗かきます。
逃げ出したくなる人もいるでしょう。
自信が揺らぐ人もいるでしょう。

では、乗り越えた先に何が待っているのでしょうか。
逆に乗り越えられなかったらどうなっているのでしょうか。
なぜこの組織の一員であり続けているのでしょうか。

もし、明確でない方は、
大嶋啓介さんの「世界一ワクワクするリーダーの教科書」の本を読んでみて下さい。

世界一ワクワクするリーダーの教科書

過去に自分との約束をどれだけ守ってきたかと、
何にモチベートされているかが、乗り越えるかどうかのキーになると僕は思っています。

心に汗かく経験は成長のチャンス。
日々、現状打破、限界突破し続けます。