絶対に知らない工場の裏話。
雷さんがゴロゴロって鳴っています。
雨も無茶苦茶降ってきます。
昨日の夜中からず~っと続いていて不気味です。
自然の力だけはどうしようもありません!
皆さんこんにちは!
眠り屋ヒラマツ四代目の平松隆太です。
眠りに特化したおふとん屋さんを伊勢神宮の
外宮近くでやっています。
ふとん以外にも、眠りの事や雑貨、
お洋服なども取り扱っています。
けどお店以外のことばかりのブログです。(笑)
さてさて、
梅雨明けまだなの~?
まだまだって感じですね!
早く明けて欲しいです。
(手づくりした綿ワタ入りのラグ)
いやね、工場でお布団を作る時って、
お天気によって出来栄えが違うんです。
具体的にどう違うかと言うと、
これだけ雨が多くて湿気が多いと、
それだけ綿も湿気を含んでしまう訳で、
ドッシリとして嵩が出ないお布団になる。
逆に、カラっとした良いお天気だと、
綿も湿気を含んでないので、
出来上がりがふっくらとします。
お布団を天日干しすると、
ふっくらと軽くなるのと同じ事で、
天然素材の特徴といえばそれまでですが、
出来栄えが作る時のお天気によって左右される
って事。あ。けど、専門的に見たらの話で、
そんなに極端な事ではありません!
でないと、雨の日は工場の仕事が出来なく
なりますからね!
だから、
早く梅雨が空けてお天気の良い日に、
お布団を入れたい。そんな気持ちなんです。
ついでに綿の入れ方についてですが、
寝る時って敷布団の真ん中辺りに寝ますよね、
だから端っこに比べたら真ん中の方に綿を多く
入れています。
持った時に真ん中が重くん感じるのは
その為です。
掛布団も敷布団も
どれでもみんな同じ量を入れている訳ではなく、
毎日押し入れに入れることも考えて、
少し軽い目に作るとか、
掛布団も通常より薄い目に入れて、
合布団に作るとかもしています。
なので、ある程度のご要望にはお応えしています。
けど、努力しても出来ない時は、
素直にお断りする事もあります。笑
今日は、工場の綿入れについてのお話でした。
四連休もおしまい。
明日からも頑張りましょう。
今日は以上です。
では。では。