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note始めます。

コロナの年の7月になりました。

今日もえらい雨が降っています。

1月公演後に組み立ててたスケジュールが完全に崩壊して、ホワイトボードとともに頭がいっときホワイトアウトしましたが、

つくりものの仕事をいただいたり、仲間と小さな映像をつくったり、なんだかんだ生存しています。

4月から、状況への適応が追いつかず😓、時間があるから新しく何かを作りたいと全く思えないうちに外出自粛要請期間が終わってしまいました。

6月に入ってもなんだか全てが焦点を欠いたようでいまだにピントが合いません。

(なにがどうなっていて、自分はどうしたいのか。)

先日、「待っていてもなにも変わらない、いま、なにをするのか。この状況でも(きみは人形を、表現を)やる気があるのか?」と友人と話をしていたらそんなことを問われたのだけど、

具体的に、わたしがいまなにをやる/やろうとしているのか、ということは結局、答えられませんでした。

1月公演後に「にんぎょうごろし」という二つ名を先達から授かりました。

流してしまえたら良かったのだけれど、自粛要請期間中はこの言葉が頭の中を揺り戻し揺り戻しして、言葉酔いをしてしまった。

言葉自体には意味はなくて、放つ人と、聞いた人それぞれのなかで何が起きるか、ということでしかないのかと思います。

私の場合、その言葉が引き起こしたのは悪酔いでした。


6月末に、ひさびさにバーっと言葉が出てきて、スマホのメモに打ち込みました。

なにかそれまでにないことを経験すると時々、自然発生的に詩ができてきて、

今まで詩ができてしまったときはFBのノート機能にあげてきたのだけど、機能自体がなくなってしまっていたので(いつの間に?!)

言葉を上げる場所としてnoteを立ち上げました。




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