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シミ撃退のための美容について振り返り

このアカウントで何を書こうかずっと迷いつつなにも投稿できずだったのだけど、これまでのお金の使い方として最も有意義だったと思える美容医療について書くことにする。

<プロフィール>
・2019年に1人目を出産、2021年に2人目を出産した30代後半
・肌は強いほうでどちらかというとオイリーだが皮膚は薄い
・子供のころから雀卵斑があるが加齢や妊娠によるシミそばかす多数

<施術&治療歴>
25歳頃から30歳くらいの5年くらいは、レーザー、ピーリング等の美容皮膚科施術で濃いシミを撃退してきました。細かい経歴を覚えてる限りの施術順で書きます。

・RFオーロラ 全顔15回くらい
かけた費用:20万くらい 
10代のころから悩んでいたシミが嘘のようにかさぶたになってとれていき、メイクをすればほとんど目立たなくなるくらいの効果に感動。シミそのもの以外にもハリや艶がでて当時は本当に感動した。デパコスや保険適用の皮膚科へのコストを考えたら、美容皮膚科に行くほうが何よりの最短距離だと実感。
ただこれって10年くらい前のことなので、今の時代だとピコシュアのピコスポット全顔や、数が少ないのであればYAGレーザー、アキュチップで倒してしまうほうが良いのかも。

・フォトフェイシャル、フォトシルク、フォトシルクプラス 各10回未満
かけた費用:各5万くらい?
オーロラで濃いシミを撃退したので、薄いシミやくすみ、毛穴なども含めての数か月に一度、色々と打ってみてそれぞれの良さはあるもののキリがないので毎年夏が終わったらいずれかを相談して打つようにしてました。

ここまでの施術で、肌に対する悩みの半分以上が解決した。シミは新しいものも出てくるので、これにて完了というわけにはいかないけれど、ベースが整うと下地やファンデなどのベースメイクはもちろん、基礎化粧品にもお金がほとんどかからなくなる。あとは自分の気分の問題で、きらびやかなデパコスを試してみようかなって程度の目的意識になれた。

30を過ぎ、しばらくはたまにのピーリングやビタミン点滴を年に数回、レーザーや光治療はやっても年1くらいになっていたが、33歳頃から肝斑?のようなものがある気がして、レーザートーニングを受けることに。

・レーザートーニング 20回くらい
・YAGレーザーのスポット 10ショットくらい
かけた費用:15万くらい
トーニングは、一回やって見違える効果があるような施術ではないです。数週間おきに通っていると肌が明るくなる、産毛が白くなったり薄くなる、それにより毛穴が目立たなくなり全体感として肌がきれいな人になっていく…という感じ。シミも限りなく薄くなるが、そもそも薄くなっているシミを殲滅させることはできませんでした。YAGに関してはある程度濃いものなら反応するので、「薄いシミ多数<<濃いシミが数えられる程度」に効果大。

このあたりまでやったあとは肌状態も満足だったので、エレクトロポレーションなどのイオン導入やミラノピール、マッサージピールなどをたまにして肌状態を良くしていました。

そして35歳をすぎ2回の妊娠出産を経てみるとシミが増えもともと薄くなっていたものもホルモンバランスの関係で濃くなりました。そのため、産後にいろいろ検討するもクリニックに定期的に通うのは時間的に厳しいためレーザーではなくトレチノイン&ハイドロキノン療法を用いました。

・トレチノイン、ハイドロキノン
かけた費用:3万くらい
これはダウンタイムがビニール肌というような状態になりけっこうつらいのですが濃いシミの後に残った薄いシミが一掃されて感動しました。産後の引きこもり時期やテレワークなどで直接人に会う機会がない、メイクをしなくて良い機会があれば、ぜひ試してみると良いと思います。
何よりコストが低いことと手軽なことが魅力です。
そしてシミだけでなくくすみや色むらもなくなり艶肌になれるので、芸能人やモデルさん、韓国美人のような昨今のSNSで見かけるキラキラした肌に近づく感じがします。
最近だとゼオスキンが流行してるので、取り扱っているクリニックに相談すると良さそうです。私はゼオスキンはつかっていませんが、ビタミンAを用いた治療をして、その後はエンビロンのモイスチャーシリーズを使い、現在はエンビロンのシークエンスシリーズのセラムのみを使用中。

こうして現在は年のせいもあるのか生理前の肌荒れや濃いシミに悩まされることもなくなりました。ただやっぱり定期的に出現してくる薄いシミに対しては、年1~2回くらいトレチノインで皮膚をはがしたり、ピコレーザーを打っていきたいなと思ってる。

そして、加齢による悩みは肌だけでなくたるみ等にも及んできてるので、今年は肌管理とは違う方向性で美容医療をいくつか経験しました。
その話については、次回書きます。
 

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