マルシェの集客は恐るべし
デカフェ専門で自家焙煎珈琲を販売しているnemureru coffeeです。
デカフェ愛飲家が、フルカフェイン愛飲家と同じような楽しみを味わえるように、種々のデカフェコーヒーを販売しています。
さて、nemureru coffeeは月に一回、しかも午前中だけ間借り出店をしております。しかし、月一にこれだけの短時間では、とても認知を上げるのは難しく、マルシェに出たいなぁ~と思っていたところ、とても良い条件のマルシェからお声掛けいただきました。
良い条件というのは、、、
①地元である
②屋内開催である
③水も電気も現地のものを使用できる
④出店料が安い
⑤オーガニックで繋がる自然派マルシェというコンセプトが、デカフェに合う
と、こんな感じです。
特に②~④は、とても恵まれた条件だと思います。
今回お声を掛けて頂いたものの、マルシェ未経験の私達は、どの位のドリンク、豆、ドリップバッグが出るのか、見当が付かず、前回までの出店者に問い合わせ。
ドリンクは4時間開催で、20杯くらいだったとの事。
それなら、新人の私達は、15杯くらいだろうと、予想しました。
しかし、開店してみたら何と予想の倍、30杯のドリンク提供と、予約いただいた豆やドリップバッグ、そして急遽用意した水出しバッグが売れまくりました。
その日の売り上げは4時間で2万を超える売上でした。
間借り出店では、なかなか集客に手間取り、5千円近辺をウロチョロしている私達にしたら、4倍の売上✨
聞いた話によると、今までの珈琲屋さんは、一般的なフルカフェインの珈琲屋さんだったので、カフェインが苦手で飲めなかったけど、今回はデカフェなので飲める、と喜んでもらえた方も結構いたみたいです。
デカフェやっていて良かった😊
ただ今回は、作り置きの用意などはしていない状態だったので、始まってからずっと、休まずドリップしっ放しの状態。注文は溜まっていくなかで、かなりお待たせしてしまったお客様もいらっしゃいました。
主催者さんによると、今回は来客が少ない方だったそうで、来月はもっと来ますと。。。いう事なので、オペレーションに対策を打ちます。
開店前に、HARIOのポット3本に、3種類分のアイスコーヒーを仕込みます。
ホットは、その場でドリップします。
ポットが無くなったら、また新たにポット1本分のアイスコーヒーを仕込む。これで、随分と回転が上がるのではないかと期待。
また、ドリンクを買ってくれたお客様に、購入したコーヒーの説明を書いたカードを渡して、その後の購買に繋げるという施策も打とうと思います。
そのカードのデザインもやらなくては。
今回のマルシェは、GW頃にご挨拶だけしていた主催者さんが、覚えていてくれて、前まで出店していたコーヒー屋さんがお休みに入ったという事で呼んで頂けました。
やっぱり、常に行動して、色々な人と会っていると、願っている事が叶いますね😀
これからも、常に行動していきたいと思います!